会山行紀行文 2023年
5/3(水)
(しょうがだけ)
笙ヶ岳(BC)

1635m
参加者 (紀行文) 1854 M/T
3名
(男性3名) (写真)1854M/T・2186K/K
≪コースタイム≫
記載なし
≪紀行文≫
~~~今年の滑り納め~~~

 今年もゴールデンW 前に鳥海山ブルーラインが開通したので大平山荘から笙ヶ岳へバックカントリーに行って来ました。 
 新潟から4時間。朝8時の開門を待つ長蛇の車列に並び登山口へ。  

 今年は小雪、考える事は皆同じで雪を求めて全国から沢山の来訪者で賑わい、積雪時の取り付き口の駐車場は既に満杯です。なんとか400m程手前の夏道登山口に駐車します。

 ここで既に標高は1000m以上ありますが1月〜3月の寒さはありません。サングラス、日焼け止め、軍手の軽装が春めいてありがたい。

 さすが東北、鳥海山。雪はたっぷりで快調に高度を上げる。

 今日は分岐から左の鳥海湖を目指すパーティが多い様ですが、我々は予定通り右の笙ヶ岳に向かいます。

 このルートは毎年の様に訪れていますが、急登や痩せ尾根もなく私の様な年寄りや初心者向きで順調に進み昼前には眼前に鳥海山の勇姿が迫る山頂に到着です。

 ランチ&コーヒータイム時も春の日差しが暖かい。
 ふと見れば若手リーダーのY.S氏が登って来るではないか!「ヤァヤァ奇遇亅と健闘を讃えあう。 
鳥海山を望む 鳥海山をバックに  笙ヶ岳は賑わっています

 「鳥海湖迄進んで、南側の斜面を滑って登り返しをして、、亅というHさんの恐ろしい提案を私とK氏が「ブルーラインの閉門が17時で遅れたら大変亅と、何とか誤魔化して今日はこのまま滑降下山する事にしました。

 春のザラメなれど以外と雪質は良く、ご機嫌な滑りを楽しみ、新潟へも明るいうちに帰ることが出来ました。
 帰り道、道の駅鳥海に寄ろうとしましたが駐車場には車が溢れかえっていて、スルーしました。
 ゴールデンW、コロナから解放されたパワーは凄まじい。

 今年の滑り納めかな?
  シーハイル!