会山行紀行文 2023年
4/8(土)-9(日)
(みょうぎさん・いわびつやま)
妙義山 ・ 岩櫃山

ー      802m
参加者 (紀行文) 2146 Y/I
単独
(男性1名) (写真)2146 Y/I
≪コースタイム≫
≪4月8日(土)晴≫
妙義山神社(9:40)…第一見晴らし…辻・奥の院(10:00)…大の字(11:30)…妙義山神社(11:50)=中ノ岳神社p(13:10)…石門入口(13:20)…第一石門…第二石門…第三石門…第四石門…大砲岩(14:05)…見晴らし(14:30)…轟岩・中ノ岳神社(15:10)
≪4月9日(日)晴≫
駐車場(8:00)…密岩通登山口(8:20)…7合目天狗の尾根(9:00)…岩櫃山山頂(9:30-9:40)…5合目分岐(10:15)…潜竜院跡…赤岩通登山口(10:40)…駐車場(11:00)
≪紀行文≫
〜〜〜二日間の奇岩巡り〜〜〜

 同行者の都合により単独行となり妙義山大の字コースと岩櫃山コースを追加して登ることにした。
 数年前にタルキ沢コース〜天狗岳〜大の字を歩いているので、今回は第一見晴らしから大の字を目指した。

≪4月8日(土)晴≫
 無事に戻れるよう妙義山神社に参拝し出発、見晴らし迄はユックリ足慣らし。
 妙義山神社  第一見晴らし  滑る急斜面
 
 辻・奥の院を目指て25分(旺文社コースタイム→25分)なら軽いかと思いきや1時間経っても大の字を下から望む、年齢のせいにしてはチョット時間が掛かりすぎ。

 漸く辻に到着、重装備した10名近い男女が神社から登ってきた。聞けば尾根を半縦走するとのこと、列の後ろについて奥の院迄行くとリーダ^が先頭に立ってロープの使用を始めたのでここ迄かなとUターンする。

 下りは大の字経由を経験しているので足取り軽くでした。(後で、登りコースタイム↑は危険なので時間記載無し?と思えば納得でした。)
 奥の院  裏側より大の字を望む

 尾根歩きは無理なので車で中之岳神社Pに移動して石門巡りに出発。
 石門入口からすぐの第一石門を見落として、通過してから写真を撮る。カニの横這い縦這を経て第二石門へ足が上がらず苦戦でした。
 第三石門は通り抜けができず人も来ない場所なので小休止を取る。
 歩き始めるとすぐに第四石門と大砲岩が見えて安堵した、年齢からくる?恐怖心で大砲岩に上がらず手前でストップし今日はここ迄と、見晴らしで絶景を堪能して下山を開始した。
 第二石門  第四石門  大砲岩  見晴らしから望む
 
≪4月9日(日)晴≫
 駐車場標識に7合目天狗尾根は登らないで迂回路を通って山頂へ行くこと。  
 良かった今回は周回が可能だと喜ぶ、元気が出る、5合目からのナガーイ急斜面に息が上がる、登りきると目の前に岩峰が立ち塞がる。いよいよ岩登りだ。鎖場の連続のあと天狗の尾根(痩せ尾根を這って歩く)につく。
 迂回路は階段と蟹の横這い・・・ようやく山頂に到着する。   
天狗の架け橋 長い鎖場 岩櫃山山頂
 
東西南北の表示板に山の名、浅間山が真っ白で見ごたえあり。下りは途中に天狗の蹴上げ岩に昨日の妙義山が重なる。
 360度のパノラマ・浅間山   天狗の蹴上岩

 二日間の奇岩巡りに紹介したい花は無し、さくらの里の桜は花吹雪当分は穏やかな山に登ろうかなと思う