≪紀行文≫ |
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〜〜〜二日間の奇岩巡り〜〜〜 |
同行者の都合により単独行となり妙義山大の字コースと岩櫃山コースを追加して登ることにした。
数年前にタルキ沢コース〜天狗岳〜大の字を歩いているので、今回は第一見晴らしから大の字を目指した。
≪4月8日(土)晴≫
無事に戻れるよう妙義山神社に参拝し出発、見晴らし迄はユックリ足慣らし。 |
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妙義山神社 |
第一見晴らし |
滑る急斜面 |
辻・奥の院を目指て25分(旺文社コースタイム→25分)なら軽いかと思いきや1時間経っても大の字を下から望む、年齢のせいにしてはチョット時間が掛かりすぎ。
漸く辻に到着、重装備した10名近い男女が神社から登ってきた。聞けば尾根を半縦走するとのこと、列の後ろについて奥の院迄行くとリーダ^が先頭に立ってロープの使用を始めたのでここ迄かなとUターンする。
下りは大の字経由を経験しているので足取り軽くでした。(後で、登りコースタイム↑は危険なので時間記載無し?と思えば納得でした。) |
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奥の院 |
裏側より大の字を望む |
尾根歩きは無理なので車で中之岳神社Pに移動して石門巡りに出発。
石門入口からすぐの第一石門を見落として、通過してから写真を撮る。カニの横這い縦這を経て第二石門へ足が上がらず苦戦でした。
第三石門は通り抜けができず人も来ない場所なので小休止を取る。
歩き始めるとすぐに第四石門と大砲岩が見えて安堵した、年齢からくる?恐怖心で大砲岩に上がらず手前でストップし今日はここ迄と、見晴らしで絶景を堪能して下山を開始した。 |
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第二石門 |
第四石門 |
大砲岩 |
見晴らしから望む |
≪4月9日(日)晴≫
駐車場標識に7合目天狗尾根は登らないで迂回路を通って山頂へ行くこと。 |
良かった今回は周回が可能だと喜ぶ、元気が出る、5合目からのナガーイ急斜面に息が上がる、登りきると目の前に岩峰が立ち塞がる。いよいよ岩登りだ。鎖場の連続のあと天狗の尾根(痩せ尾根を這って歩く)につく。
迂回路は階段と蟹の横這い・・・ようやく山頂に到着する。 |
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天狗の架け橋 |
長い鎖場 |
岩櫃山山頂 |
東西南北の表示板に山の名、浅間山が真っ白で見ごたえあり。下りは途中に天狗の蹴上げ岩に昨日の妙義山が重なる。 |
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360度のパノラマ・浅間山 |
天狗の蹴上岩 |
二日間の奇岩巡りに紹介したい花は無し、さくらの里の桜は花吹雪当分は穏やかな山に登ろうかなと思う |