会山行紀行文 2023年
3/30(木)
(くがみやま〜かくたやま)
国上山より角田山迄

634m(弥彦山)
参加者 (紀行文) 1914 E/S
3名
(男性2名・女性1名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
国上山駐車場(6:25)…国上山(6:44)…剣ヶ峰(7:18)…黒滝城址(7:36)…搦手道入口(7:53)…雨乞山(8:34)…能登見平(9:20)…弥彦山(9:57)…多宝山(10:41−11:10)…石瀬峠(11:56)…間瀬峠(12:24)…樋曽山(13:11)…福井山(14:00)…五ヶ峠(14:13)…角田山(15:24)…向陽観音(15:42)…稲島(16:14)    全行程9時間49分
≪紀行文≫
〜〜〜12回目の縦走で、初めて10時間を切りました〜〜〜

 ヤマップの知り合いから国上山から角田山へのお誘いが有り参加しました。西蒲三山縦走はこれで12回目、お天気の良い日が続づいたので登山道は乾いていると思い登山靴だけでスパッツ無しで参加しました。今日の先頭は若い女性で歩くのが早くとても着いて行けません。朝早いので国上山のカタクリはまだ開いていませ。
 出発の儀式  国上寺より歩きます  国上山

 3日前に登った剣ヶ峰のカタクリも盛りは過ぎていますが此処のカタクリも未だ花が開いていません。黒滝城址も越え搦手道の下りも慎重に下りました。
 剣ヶ峰  黒滝城址  搦手道を慎重に下山

 猿ヶ馬場も越え雨乞山の急登も先頭には着いて行けません。一人で自分のペースで登ります。雨乞山で初めての休憩、行動食を補給、出発してから1時間余りでの休憩、疲れました。歩くペースが速く完歩できるか心配です。
 雨乞山へ  タムシバが満開 雨乞山 
 
 何時ものガードレールを跨ぐのですがこの車道は今は使用していないので此処だけガードレールを取り外してくれれば皆さん助かるのに。八枚沢からの分岐も通過、道の両側にはカタクリも満開ですが登りが厳しく先頭に付いて行けません。能登見平も越え弥彦への登りが今の私にはキツイです。八枚沢への分岐も過ぎ山頂奥の院で参拝した後休憩も無く次の多宝山で昼休憩しました。
 邪魔なガードレール  両脇にはカタクリが咲いています  弥彦山奥の院

 多宝山から下山道も乾いていて問題なし、登りは離されるも下山で追い着きの繰り返しで石瀬峠も通過して旧道に入ります。
 工事中の多宝山  多宝山を後に  旧道に入ります

 此処に咲くイチゲの花は大きくて見ごたえが有ります。他にもニリンソウやカタバミも咲いていました。
 間瀬峠で休憩します。これから登る樋曽山越が大変皆に離されるのは覚悟で自分のペースで登る事にします。樋曽山手前の急登の登山道に初めて見る羅生門カズラの紫が綺麗ですがカメラも疲れたのか作動せず撮影できませんでした。樋曽山の三角点近くでコーヒータイム、同行の女性から頂いた羊羹の美味しかった事。その後も登りで離され、下りで追い着きの繰り返しで登山道脇の満開のカタクリを観ながら福井山も越え五ヶ峠で少し休憩後最後の山の角田山を目指します。
間瀬峠で休憩 両側にカタクリが満開 樋曽山の三角点

 8日前に来た五ヶ浜の三角点近くを通りやはり此処も皆に離され角田山に到着しました。此処で先に着いていた男性から冷たい果物の缶詰を頂き疲れた体には大変美味しかったです。
福井山の三角点 五ヶ峠 角田山

 向陽観音も越え稲島への階段が疲れた足には厳しく転ばないように慎重に下山しました。
 今日で12回目の縦走ですが9時間49分と10時間を切るのが初めてでもう若くない身体には厳しく疲れる訳です
 誘ってくれた2人にはおやつも頂き感謝、感謝の1日でした。(おわり)
 
向陽観音前 無事稲島へ よく歩きました

≪出逢えた花々≫
   
 リュウキンカ  コシノコバイモ  キクバオオレン
 黄色のアマナ  ニリンソウ キクザキイチゲ 
 アズマイチゲ  ミヤマカタバミ  カタクリ
   
ウスバサイシ