会山行紀行文 2023年
2/27(月)
晴れ
(ごずさん)
五頭山

912.5m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
3名
(男性1名・女性2名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
菱ヶ岳登山口(7:10-7:20)…どんぐりの森(7:30-7:35)…三ノ峰(9:05-9:10)…二ノ峰(9:15-9:20)…一ノ峰(9:25)…前一ノ峰(9:30-9:35)…五頭三角点(9:40-10:25)…三ノ峰(10:45-10:50)…菱ヶ岳登山口(12:00-12:10)
≪紀行文≫
〜〜〜素晴らしい大展望に感動〜〜〜
 たまたま、自身スケジュールの空白の一日の天気が良いとの予報で、急遽早朝に家を出て菱ヶ岳登山口駐車場に。
 早朝にも関わらず駐車場には既に多くの車。

 手早く準備するも寒さで指先が痛い、結構冷えている。

 三ノ峰登山口のどんぐりの森までは圧雪を踏みながら歩く、良いウォームアップ。

 登山口で一枚脱ぎ、これからの急登に備えた。

歩いたルート(クリックで拡大)
菱ヶ岳登山口駐車場 暫く林道を登って行く どんぐりの森の五頭山登山口

 いつ来ても4合目までの登りはキツイ。途中陽の光が差し御来光。4合目ので漸く傾斜も緩み、歩きやすくなる。
 7合目で休憩し、三ノ峰への急登に挑む。
急登の途中で御来光 4合目で最初の急登は終り 7合目からも急登は続く

 気温が低い為、木々の枝には「エビのしっぽ」がびっしり、陽が当たり輝きとても美しい。
三ノ峰迄(8合目〜9合目)の樹林帯はエビのしっぽが小堀付いた木々がとても綺麗だった

 樹林帯を抜けると青空が広がり思わず歓声、一登りで三ノ峰山頂に到着。避難小屋は深い雪の下。
三ノ峰直下は視界が広がる 三ノ峰山頂に到着 避難小屋

 三ノ峰山頂を過ぎると、急に雪深くなり、ニノ峰への直登が面白い。
 ニノ峰山頂からの360度大展望はこの季節こその醍醐味。
 ニノ峰から一旦下り登り返すと一ノ峰山頂、その先の前一ノ峰に立つとこれから進む五頭山三角点(小倉)、その後方に飯豊連峰が観え感動。
三ノ峰に美しい木々 二ノ峰山頂 前一ノ峰山頂
一ノ峰を振り返る 前一ノ峰から観る五頭山三角点(小倉)、その後方に飯豊連峰

 前一ノ峰を跡に三角点に向かう。
 真っ青な空に真っ白な雪山、素晴らしい絶景。
前一ノ峰を振り返り観る  もうすぐ最高点三角点(小倉)。雪庇が。

 最高点三角点に到着し、休憩と考えるも、やや風が冷たいので、少し先に降りた雪原で休憩。
 飯豊連峰をおかずに昼食は最高の贅沢だった。 
 最高点から少し降りる  風も来ない雪原で飯豊を観ながら少し早い昼食休憩

 たっぷりと景色を楽しんだ後、下山開始。
 気温が上がったせいか雪面が緩み。とても歩きやすくなっていた。
 多くの登山者とすれ違いながら下山すると駐車場は満杯だった。