≪紀行文≫ |
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〜〜〜楽山会BCスキー部、令和5年の初滑りは追憶のわかぶな高原〜〜〜 |
令和5年の初滑りは、元スキー場のわかぶな高原。新雪が積もっているかなと期待しながら向かいます。グーグルマップでわかぶな高原スキー場を検索すると、胎内スキー場にとんでしまいます。もう完全になくなってしまい、少し寂しい気分です。
除雪最終地点には、山の神の神社があります。心の中で今年の山の無事と安全をお祈りしながら、準備をします。
今日は、初、山スキーのSさんも参加。代わるがわる、シールの貼り方、ビンディングの使い方、登り方や滑り方を伝授しています。新しい仲間が増えて、皆さんとても嬉しそうです。 |
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除雪最終地点 |
元スキーセンター |
気持ちの良い登り |
今年は、昨年よりも雪が多く、林道を歩いているだけでふかふかの雪が心地よいです。元スキーセンターが見えてきました。きれいなまま閉鎖されてもったいないなと思いながら登っていきます。リフトは柱ごと撤去されています。静かで誰もいない、広くて真っ白な空間が広がっています。うさぎと何かの生き物の足跡がずっと続いていて、先頭のKさんがうさぎときじを見たそうです。見たかった。 |
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うさぎの足跡 |
スキーの跡 |
鉄塔を目指して |
元レストハウスを過ぎ、左の元中級コース20度の斜面を巻いて登っていきます。ゲレンデトップは風が強く、雪の壁の陰に隠れながら昼食。元上級コース34度の斜面から滑走します。雪面がしっかりしていて、あまり沈み込まず、雪さらさらで滑りやすく、気持ちの良い斜面を、思い思いに滑り降ります。名残惜しいですが、下りはあっという間、山の神到着。 |
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崖っぷちでも楽しい |
雪の壁に向かってランチ |
滑走準備OK |
清浄な空気の中の初滑りは、雪と景色の美しさも印象に残りました。山スキーをしていて良かったなと思いました。
一から山スキーを教えてくださった先輩方に感謝の気持ちを感じた1日でした。
一緒に滑ってくださった皆様、これからもよろしくお願いいたします。シーハイル!! |
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広すぎるゲレンデ |
名残を惜しみ、立ち話 |
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