≪紀行文≫ |
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〜〜〜「自然の落し物」に癒され〜〜〜 |
「妙見山」という名の山は全国各地に51も存在するが、今回の山行の目的地「妙見山(みょうけんやま)」は福島県郡山市と須賀川市の境界に位置する別名「飯森山」。
ご飯を山盛りにした形が特徴とのこと。山容も楽しみに快晴のなか新潟を出発。
(俳句)県境はトンネル多し冬の霧
福島県を経由し、目的地に到着。
降車すると、晩秋の冷たい空気が私たちを出迎えた。
今は寒いが登るにつれて暑かろう、思い思いに支度する。
(俳句)柿の家過ぎて妙見登山口 リーダーは熊除けの笛紅葉散る
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リーダーの合図で出発 |
妙見山と書かれた黄色い看板を通り |
過ぎると登山道となる鳥居がみえてきた。 |
登山道は、山頂に鎮座する「飯豊和気(いいとよわけ)神社」の参道にもなっているという。
(俳句)
青空の楓紅葉の登山道
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かえでや紅葉が美しい |
縄のかかった石柱 |
飯豊和気神社が近くなってくると、杉林になり、古い石段が見えてきた。
(俳句)落ち葉踏む音絶え間なく峰近し
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古い石段 |
飯豊和気神社 |
山頂は神社裏手の少し高くなった所であった。 |
山頂からの眺望はいいとはいえないが、ここまでの道のりにたくさんのご褒美がつまっていた。 |
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山頂からの眺望 |
秋が深まり、どんぐり・松ぼっくりに、ふかふかの落葉、「自然の落し物」に癒された。
(俳句)
草枯るる鳥居をくぐり登山果つ
また一つ楽しい思い出が増えました。 |
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神社前の広場で昼食をとります |
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昼食後2400番台以降、自己紹介 |
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紅葉の中を下山 |
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神社裏手 |
三角点 |
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集合写真(1班〜3班) |
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集合写真(4班〜6班) |
リーダーをはじめ皆様、本日はありがとうございました。
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