会山行紀行文 2023年
9/15(金)
雨・曇り
(かすがやま)
春日山

 529m(京ヶ岳)
参加者 (紀行文) 2356 M/U
No-T44  グレード:D  28名 (俳句) 557 T/K
 担当リーダー 1633 S/S (男性5名・女性23名) (写真) 1866 S/T
≪コースタイム≫
新潟駅(7:40)=春日山城址(10:00-11:40)= 京ヶ岳 (昼食・登山12:30-14:00)= 岩の原ワイン蔵(14:00-14:50)=新潟駅(16:50)
≪紀行文≫
~~~盛りだくさんの春日山トレッキングでした~~~

 もうすでに9月半ばなのに連日30度越えで、夏の間ゴロゴロしていた体力を少々心配しながら、その日を迎えました。
 バスに乗車して上越市に向かいます。ところが途中から雨が降りだしてきました。しかし、着いた頃には運良く雨も止み、10時に謙信公の銅像を仰ぎ見ていよいよ出発です。
 春日神社に参拝し、歴史を復習するトレッキングでもあります。謙信、直江兼続というと、すぐに阿部寛や妻夫木君の顔が浮かんでしまう私です。
 毘沙門堂や空堀、土塁は、戦国時代の山城の面影を残しています。
 本丸までの道は階段がついていて歩きやすいのですが、雨の後の湿気で、直ぐに汗がふきだしてきました。

 やっと着いた頂上の本丸跡からは日本海、山並み、そしてその間に頸城平野が見えます。

 下山後は京ケ岳山荘の大広間でゆっくり昼食を取り、その後は京ケ岳に登りました。
春日山城跡の看板を見て出発
春日山神社 歩きやすい道
 本丸跡で記念撮影

 帰りの岩原ワインは楽しみにしていた人達も多かったようです。試飲ワインでは足りなくて有料ワインを楽しんでいた方も。
 雪室の蔵に入った時はあまりの寒さに震えました。5度だそうです。大きな雪の塊がこの暑さにもかかわらず天然冷蔵庫の役目を果たしています。私の家でも夏に雪室コーナーが欲しい❗️
雪室 ワイン試飲

 トレッキング、歴史、ワイン蔵と盛りだくさんの春日山トレッキングは終わり、新潟駅に無事着きました。
 最後にKさんの俳句で、この紀行文を締めたいと思います。

(俳句)
風の無き 階(きざはし)続き 秋の汗    本丸の 城跡広し 秋の蝉   ぶどうの香 木の香のまじる ワイン蔵