会山行紀行文 2023年
4/4(火)
快晴
(いかずちやま)
雷山
(五泉)

378m
参加者 (紀行文) 2297 F/I
No−T10  グレード:D上  17名
 担当リーダー2298 A/I (男性4名・女性13名) (写真) 2297F/I 2195M/I
≪コースタイム≫
新潟駅南口(8:30)=村松城跡公園・トイレ=永谷寺手前下車・準備(9:50-9:55)…おぼと石(10:05)…おぼと石コース…見晴台・送電線鉄塔下(10:30-10:40)…頂上・昼食(11:45-12:45)中央コース…登山口着(13:40)…バス乗車=(13:50-14:00)=村松城跡公園・トイレ=新潟駅南口(15:45)
≪紀行文≫
〜〜〜イワウチワの群生が見事でした〜〜〜

 当初の予定日4月7日が雨予定のため4日に変更、おかげで快晴に恵まれ、また里は一斉に桜が満開絶好の山行日和です。
 村松城跡公園でトイレタイム登山靴に履き替えてバスに20分ほど乗りいよいよスタートです。

 先ず永谷寺境内にあるおぼと石を見学、先月後半から続いている好天で道は乾き杉の葉っぱ等がカサコソと気持ちよい音を立てる中歩いていきます。
村松城跡公園でトイレタイム&登山靴履き替え 登山口に向かって永谷寺前を歩きます 代々の永谷寺住職のお墓である丸い石がおぼと石

 急坂2ヶ所を過ぎ、送電線鉄塔がある見晴らしに到着、ここで最初の休憩。すぐに待ち構える長い急坂に備えます。
お寺の裏山でもある杉林を登っていきます 杉林の中にもイワウチワの群落が出てきました 合目、合目では廃物利用のクマよけ鍋を鳴らします

 それでも、雷山愛好会の皆様の行き届いた整備のおかげで、ロープも張ってあり、思ったより難儀さは感じなくクリア!会の方に感謝です。
 合流地点からは特にイワウチワがビッシリ登山道の両脇に咲きお出迎えしれくれました。時々撮影タイムを取りながら綺麗だ々!の連発で楽しく登っていきます。
ロープが張ってある長い急坂を必死に登ります やっと尾根に出て新緑の林を進みます 木の根っこに可憐に咲くイワウチワ

 さらに、この1週間の晴天で新緑が綺麗に芽生えて清々しい中、いくつかの登りも苦しさは半減20分早く頂上に到着。昼食にいたしました。

 目の前は川内の山々と白山が見え、中でも早出川対岸の不動堂山は山桜に覆われて素晴らしい景色。
 タップリ1時間お昼タイムを楽しみ、下山です。
頂上はすぐそこ!ここで一服
川内山塊を眺めながら昼食 頂上広場で参加者17名で集合写真

 中央コースにもまたイワウチワがものすごく、登りをしのぐ綺麗な群落が続いており、しばし撮影タイムに皆さん没頭です。
下山にかかります 下山路の中央コースのイワウチワの綺麗なこと!!
見晴らし台から早出川と新潟平野 皆でしばし撮影タイム 登山口に到着

 帰路、村松城跡公園で20分程度時間を取り、満開の桜見物をしました。市外の人には村松公園の桜は有名ですが、城跡公園は知っている人が少なく、蒲原鉄道時代の電車があったり本当に素晴らしい場所です。
 皆さん怪我もなく、素晴らしい天気と景色に満足な山行でした。
帰路に立ち寄った村松城跡公園は満開の桜 かつての蒲原鉄道の電車です。なつかしい

  ≪出逢えた花々≫