会山行紀行文 2023年
3/20(月)
晴れ
長岡わしま
「日蓮さまの道」
参加者 (紀行文)2052 M/T
No−T7  グレード:D緩 25名 (俳句) 557 T/K
 担当リーダー 2052 M/T (男性4名・女性21名) (写真) 2052 M/T
≪コースタイム≫
新潟駅南口(8:05)=巻潟東IC=道の駅良寛の里わしま(9:15-9:30)=久田御井戸(9:50-10:00)
…久田城址(10:25-10:45)…六万部…妙法寺(11:45-12:05)… 村岡城址・昼食(12:10-13:10)…
館の沢入口(13:35)=寺泊佐渡汽船駐車場跡(13:45)…日蓮史跡巡り
…寺泊佐渡汽船駐車場跡(15:00)=寺泊アメ横(15:10-15:45)=巻潟東IC=新潟駅南口(16:55)
≪紀行文≫
〜〜〜歴史と多くの花にたっぷり触れることができた一日でした〜〜〜

 日程の変更がありましたが、当日は快晴に恵まれ温かい一日になりました。
 今回の長岡わしま里山歩きは、出雲崎町の久田集落から妙法寺、館の沢入口まで続く「日蓮さまの道」です。この道は、日蓮が佐渡配流の折、寺泊まで歩いた道になります。ガイドは毎年案内をしてくださる地元のKさんです。

 久田集落では日蓮が休んだという「腰かけ石」、日蓮が水を飲むと水が黄金に輝いたという「金清水井」を見学しました。昔と変わらない風景が残る久田集落を抜けると、これから登る久田城址が見えてきました。直登はきついので、「日蓮さまの道」の起点がある尾根道から上ります。水害で道が崩れ、一部階段になっていますが、そこを登ると緩やかな里山歩きなります。キクザキイチゲの群落が迎えてくれました。

 (俳句)日蓮の腰掛け石や春の凪  (俳句)登山口そそといちげの白深し
出発の準備をして Kガイドさんの説明 「腰かけ石」座り心地はいかが?
今も湧き出る「金清水井」 懐かしい風景の久田集落 「日蓮さまの道」起点

   三つの空堀を越え久田城址に出ました。久田城址の海側は切れ落ち、かつては第二の「親知らず子知らず」でした。それで日蓮はわしま経由で寺泊に向かったとのことです。

 久田城址からは360°見渡せ、景色の大変よい所です。青い空に青い海、出雲崎に続く美しい海岸線、そして佐渡がとても近くに見えました。

 (俳句)春の海へだて佐渡は間近なり  (俳句)青空へ芽吹きの木々の伸びやかに

 久田城址から妙法寺までの遊歩道はアップダウンが少なく、とても歩きやすい道です。花のシーズンとあって多くの人とすれ違いました。ユキワリソウ、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、カタクリと素晴らしいフラワーロード。皆さん、写真を撮るのに大忙し、たくさんの花に出会えました。

 (俳句)雪割草守る如木々枝を広げ  (俳句)日を抱いて雪割草の赤と青
 
 これから登る久田城址
素晴らしい眺めだね
 春の陽一杯、里山歩き  久田城址で集合写真

 経文を収めたという六万部塚をめぐり、妙法寺へいったん下りました。私たちを毎年待っていて下さる貫主さんに挨拶をし、わしまと日蓮についての話をしていただきました。その後、村岡城址に登り直し、温かい陽射しの中で昼食をとりました。
 食後は、楽山会のKさんによる野点です。自然の中で頂くお抹茶の味は、また格別で皆さん感激でした。

 (俳句)雪割草咲く経塚を一巡  (俳句)城跡の野点に春の海光る

雪割草まつりの幟 妙法寺貫主さんのお話 村岡城址の説明
会話が弾む昼食 お抹茶の味は格別 館の沢への下り

 午後は館の沢入口まで下り、バスで寺泊に移動。寺泊ではボランティアガイドさんに、日蓮が七日間滞在した足跡を案内してもらいました。
 歴史と多くの花にたっぷり触れることができた一日でした。最後は、アメ横で買い物をして帰路につきました。

 (俳句)日蓮の道折々は春の泥  (俳句)寺泊海と歴史と石蕗の町
寺泊ガイドさんの説明 祖師堂の日蓮像 「硯の井戸」
この井戸水を使って日蓮が墨を磨った

≪フラワーロードで出会った花々≫