≪紀行文≫ |
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〜〜〜充実した楽しい楽しい山行でした〜〜〜 |
≪1日目 雨≫
新潟駅出発時からかなりの雨。現地の天気が気になります。安田インターで8名乗ったのち、悪天候の為予定を変更し1日目月居山、2日目奥久慈男体山にします、とリーダーから発表があった。
袋田の滝駐車場に到着したらやはり雨、雨具上下を着て歩きだす。お土産屋さんの前を通って吊り橋登山口から登る。
幻想的な霧の中を進んで行く。 |
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袋田の滝駐車場より歩く |
お土産屋さんの前を通り |
月居山吊り橋登山口より登る |
頂上に近づくにつれ岩場も出てきて滑らないように気をつけて歩いた。 |
1時間ほどで山頂の月居城跡に到着。この先第2展望台まで目指すが激下りおまけに雨も強くなり全身びしょ濡れになったころ第1展望台で屋根付きベンチを発見!ここで立ったまま昼食タイム!
リーダー4名で協議した結果ここで下山する事になった。帰りに月居観音に寄り立派な鐘があったので思わず撞いた。すごく良い音が響き渡った。 |
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月居山まで殆どがコンクリート階段が続く |
月居山頂上直下の岩場は手こずった |
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月居城址の月居山頂上に到着、
雨で紅葉も景色も見えない |
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強い雨の中で立って昼食を摂った |
月居山頂上にて集合写真 |
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鍋転山(第1展望台)まで足を
伸ばしたが益々強い雨で何も見えない |
鍋転山からは何も見えない |
月居観音の鐘突き堂で
うっぷん晴らしで一発突いてみた |
どんどん下っていったら階段の連続、滝の音は聞こえるが視界が悪くなかなか姿を現さない。更に下りていったらいよいよ袋田の滝が目の前に現れた!滝を見ながら下って吊り橋を渡って行く。揺れて写真も取れない。
雨の影響か水が少し濁っているが圧倒的な迫力だった。
滝を満喫したので、宿泊先に向かう。
20分ぐらいで到着、まず温泉に浸かって疲れを癒やす。
食事の前にリーダーの部屋でミーティング、自己紹介などをして楽しい時間を過ごしていたらあっと言う間にに夕食。夕食タイムも大いに盛り上がった。 |
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雨の中を晴れていれば綺麗な紅葉
なのだが袋田の滝まで下った |
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紅葉の間から滝が見え隠れ |
怒涛の袋田の滝、ものすごい水量だ |
袋田の滝駐車場に戻ってきたら
雨が上がった |
≪2日目 晴れ≫
朝食を済ませ予定通り宿を出発、奥久慈男体山に向かう。
昨日と打って変わり朝から太陽が眩しい。
滝倉登山口健脚コースから登る。 |
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定刻バスで福寿荘を出発 |
健脚コ−スの滝倉登山口 |
きらきらと紅葉が輝きテンションが上がる |
しばらく急登進むと大きな岩が次々と現れてきた。そして、いよいよ鎖場の連続、慎重に足を進めやっと登りきったらそこは展望台だった。
展望台から見る山並みは太陽の光を浴び輝いて素晴らしかった。 |
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男体山が聳え立っている(展望台から) |
展望台から山々を見下ろす |
険しい鎖場が続く |
これで終わりかと思ったら頂上はまだまだ先、怒涛の岩場ラッシュ、1枚岩をクサリを持って登るが滑って怖い。緊張感が半端ない。標高だけでは測れない難易度が高い山でした。
頂上はポカポカ暖かく登りきった嬉しさに加え展望が開けていて感動した。
昼食を食べてから集合写真を撮って一般コースを下山。 |
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鎖場は終わったと思ったらまた出てくる |
疲れてくる頃に鎖場が終わり東屋に出る |
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祠のある奥久慈男体山山頂 |
山頂からの展望は良い |
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山頂からの展望は良い |
男体山山頂にて集合写真 |
今までの登りとは違って紅葉を楽しむ余裕が出てきた。大円地越まで下りたその時、リーダーから、人数が多く鎖場に時間がかかった為鷹取岩を回らずこのまま最短ルートで下山しますと説明があった。
谷あいの道は思いの外滑って大変だったが無事にバスが待つ大円地登山口に到着した。 |
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紅葉の登山道 |
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紅葉の登山道 |
大円地登山口に下山 |
バスの待つ大円地駐車場 |
帰りに森林の温泉に寄ってりんご風呂、薔薇風呂で優雅な気分になって新潟に向かった。
班長さんSLさんは班の垣根を越えて適切な指示を出してもらい助けられました。
企画してくださったリーダーさん、臨機応変に対応してくださり充実した楽しい楽しい山行でした。皆様ありがとうございました。
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