≪紀行文≫ |
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〜〜〜紅葉の大蔵尾根を満喫〜〜〜 |
紅葉の菅名山塊を楽しもうと大蔵山の体験会山行に参加しました。
駅南口から国道49号線を通って現地へ向かうつもりでナビに従い工事中の栗の木バイパスを右折したのですが気が付いたら国道7号線を村上方向へ走っていました。
ラッシュの時間帯であり進むにも戻るにも容易ではありません、幸い、集合時間には間に合いましたが同じ様な思いをしたメンバーが他にもいた様です。
駐車場でH講師の「YAMAPミニ講習」を受講後、スタートしました。
覚えたての知識を川に流さないために今回はショーカットの一本橋を渡らず、堅実ルートの三五郎林道から登山口へ向かいます。 |
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今回のルート |
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講習会終わりスタート |
タムラソウ |
紅葉ロードを登る |
タムラソウの紫に癒され階段から杉林の九十九折を登って高度を稼ぎました。
四合目の展望広場は紅葉の樹木に遮られて展望は得られませんでしたが、更に登ると樹間から左前には鳴沢峰が、右手には風越尾根が見えて来ます。
フカフカ登山道で一休みすると落ち葉が舞って来ます、酷暑の夏でしたが秋は深まって来た事を実感しました。 |
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カエデの紅葉 |
ツルリンドウ? |
赤が鮮やかだった |
この時期もいいもんだ、と思いながら最後に一頑張り、駐車場から2時間40分で山頂に到着して大蔵の鐘を鳴らしました。
爽やかな風に吹かれながらゆっくりランチタイムを楽しみ、周囲の景色を楽しもうと少し先まで進むと、紅葉の藪の中に老朽化した大蔵小屋が寂しそうに見えます。 |
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山頂到着 |
鳴沢峰、菅名岳方向 |
三五郎山 |
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弥彦、角田方向 |
集合写真 (クリック拡大) |
大蔵小屋 |
集合写真の後はルンルン気分で下山、平日のせいか、スライドするハイカーは少なく静かな山旅でした。
階段から林道に下り着くと緊張感が解けて会話は更に盛り上がります。 |
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下りの休憩 |
慎重に下る |
会話も弾みます |
ワンフレーズが終わらないうちに次のフレーズが始まる「輪唱状態」、熊が近付くリスクは有りませんでした。
朝、立体化工事でややこしい「笹越橋交差点」を避けて堅実ルートを選ぶべきだった、と反省しながら、復路も「堅実林道」を通って無事下山、この次来る時は雪道だろう、と思いながら山頂を振り返りました。
今回は大蔵尾根の紅葉を満喫しました、又、何回聞いても理解できなかったYAMAPの使い方も漸く理解できました、楽しくてためになる会山行をありがとうございました。 |
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