会山行紀行文 2023年
8/30(水)
晴れ
(ひしがだけ・ごずさん)
菱ヶ岳〜五頭山

973m    912m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−93  グレード:C上  13名
 担当リーダー 2427 A/H (男性4名・女性9名) (写真) 2070S/F 2414K/N
≪コースタイム≫
菱ヶ岳登山口駐車場(7:30)…4合目遭難慰霊碑…7合目水場…菱ヶ岳山頂(10:30-11:00)…中ノ岳…五頭山分岐(12:50-13:30)…五頭山本峰(13:35)…三の峰(14:10)…7合目…どんぐりの森(15:50)…菱ヶ岳登山口(16:00)
≪紀行文≫
〜〜〜とても暑くキツイ山歩きでしたが楽しめました〜〜〜
 異常な酷暑が続き、山歩き好きには厳しい日が続きます。
 今回の菱ヶ岳、五頭山周回山行も、難行苦行が予想されます。

 この時期にと疑問を持たれる方も少なくありませんが、アケボノシュスランが観られるとのことでこの時期の実施とされたようです。

 集合場所の菱ヶ岳登山口駐車場にタフなメンバーが集結。まだ朝早いこともあり差ほど暑さは感じません。
 支度を整え週発。美しい樹林帯ですが結構な急登が続きます。
 
 歩いたコース(クリックで拡大)
菱ヶ岳登山口駐車場に集合 さあ、登山開始 いきなり急登の洗礼

 雨が降ったら滑りそうな急斜面もあり、また穏やかな樹林帯もありの変化ある登山道を進み四合目。ここまでは順調のようです。
雨が降ったら滑りそう 美しい樹林帯 慰霊碑が建つ四合目

 五合目を過ぎた付近でアクシデントがあり、LLの私は此処から六合目過ぎまで二往復、メンバーと離れている為、殆ど休憩なしで後を追うも、猛烈な汗が吹き出しピッチが上がりません。特に七合目を過ぎてからの急登はめまいがしそうでした。
六合目、前方が開けるが暑い 夏道冬道分岐(夏道を選択) 七合目からは急登の連続

 苦しい急登を過ぎても、まだまだ急坂は続きます。  漸く九合目まで来ると、山頂まで後僅かと気分的に少し楽になりました。
登り切った冬道との合流点  まだまだ続く急登  漸く九合目、もう少しで山頂

 漸く菱ヶ岳山頂でメンバーに追いつき安堵しました。ただ、飛ばし過ぎて疲労困憊、この先が長いのに心配になってきます。
 ここで集合写真に収まり、五頭山に向け出発です。
菱ヶ岳山頂に到着
五頭山に向け出発 菱ヶ岳山頂にて

 菱ヶ岳から五頭山までは兎に角アップダウンが多く距離も長い為、軽やかな稜線歩きとは言えません。
 ただ、所々の展望やアケボノシュスランに助けられ、五頭山頂に繋がらる三叉路に何とか到着しました。
与平の頭 長い稜線には素晴らしい展望も 三叉路到着(長かった)

 三叉路で昼食休憩となり、その後有志の皆さんは最高点(小倉)迄行ってこられました。
 再度三叉路で合流し下山開始ですが、先ずは前一ノ峰までの登りです。
下山開始
五頭山頂上(小倉)にて 小倉を背に一ノ峰へ

 素晴らしい展望の前一ノ峰も僅かな写真タイムで通過しました。 
 前一ノ峰の登りあがりました  やや霞んでいますが素晴らしい展望  一ノ峰

 一ノ峰を過ぎ、二ノ峰はスルーし三ノ峰へ、三ノ峰も鐘を鳴らして通過。後は下山のみ。
 七合目で少しゆっくりと休憩しました。 
三ノ峰の避難小屋   三ノ峰山頂  七合目で休憩

 七合目からは比較的歩きやすい下りで、途中トトロの森を観ながら無事駐車場に戻りました。、
穏やかな下山路 トトロの耳 無事駐車場に戻って来ました。

 リーダーはじめ健脚のメンバーさん、お陰様で楽しく歩き通せました。感謝、感謝。

 上手く撮れませんでしたがアケボノシュスラン等