会山行紀行文 2023年
7/7(金)
晴れ
(がっさん)
月山

1984m
参加者 (紀行文) 2146 Y/I
No−71 グレード:C上  18名
 担当リーダー 2146 Y/I (男性2名・女性16名) (写真) 2339T/T 2146Y/I
≪コースタイム≫
新潟駅(6:00)=東北自・山形自動車道=湯殿山仙人沢P(9:25-9:50)…湯殿山登山口(10:00)…装束場(11:00)…金姥・昼食…牛首(13:20)…月山山頂(14:20-14:50)=8合目P(17:10-17:30)=新潟駅(21:55)
≪紀行文≫
〜〜〜素敵なコースありがとうございました。〜〜〜

 快晴とお花の月山登山。
 今回の紀行文は、4区間を4人の方に感想文形式で作成しました。

 新潟駅予定10分前発、国道120号線湯殿山入口手前の工事中、交通止めが1回15分分以上待たされる、湯殿山参拝バス9:10発に乗れず。帰りは日本海東北自道車道がPM8時から交通止め新潟駅着大幅遅れでした。
 行程が遅れ時間のない中、ドライバーさんの好意で羽黒山を経由し道路脇から合掌参拝できたことに感謝します。
≪湯殿山登山〜装束場≫  2091 T/K

 月光坂の沢を登って行くことが一番の心配でした。しかし登るにつれ昨年の下りの時よりずっと滑り難いように感じました。自分も修者や参拝の人々が登った沢の同じ石を踏めることがとても嬉しかったです。幸先の良いスタートでした。
 月光坂の転石
 湯殿山神社登山口  月光坂の階段

≪装束場〜金姥・昼食…牛首≫ 2472 M/I

 大変だった月光坂とは変わり、穏やかな登山道になり、雪が見え水芭蕉が咲き、一気に早春に戻りました。
 春の妖精の花々に癒されながら進むと雪渓が待ち構えてました。リーダーの「アイゼン使うよ」の一言で、人生2度目5年ぶりのアイゼン「どう装着?」。何とか装着し雪渓を歩きました。金姥すぎるとミヤマウスユキソウ等の高山系の花々が咲き、遠くの山々が見え、感動しているうちに、ちょうど見晴らしの良い所で待望の昼食、至福の時間でした。お腹は満腹、荷物は軽くなり、牛首へ到着。ありがとうございました。
1班の人達 2班の人達 3班の人達

≪牛首〜月山山頂≫ 2329 H/K
 1時15分頃、牛首到着。山頂までもう少し、右側の斜面には雪渓が広がる。平坦な岩場の道を進む。少し行くと急登になってきた。岩場の間には月山の美しい花々が出迎えてくれる。急な登りの疲れを癒してくれる。牛首から約1時間で山頂。山頂では黒百合の花が出迎えてくれていた。  山頂の山の神とリーダーに合掌。ありがとう御座いました。
 出迎えの黒ユリ
集合写真 月山神社 山頂直下の急坂

≪月山山頂〜8合駐車場≫ 2306 M /I 
 山頂から8合目レストハウス迄は十数年ぶりの歩きです。なだらかで比較的楽なコースだった筈が足元が岩ばかりで気が抜けず、8合目は歩けど歩けどなお遠く足に堪えるコースでした。
 けれど花は豊富で来た甲斐のあるコースでした。
 去年に続き素敵なコースありがとうございました。
チョッピリ 木道歩きも有りました オモワシ山付近の残雪を歩く 遥か彼方に8合目参拝所

≪出会ったお花≫