≪紀行文≫ |
|
|
〜〜〜遠い遠い恵那山の山登り、貴重な体験だった〜〜〜 |
直前に季節はずれの台風が来たりして安定しない天気予報が続いた。でも当日は晴れてくれた。一日目に登る霧訪山は現地では低山ながら山頂からの景色の良さで人気の山だが新潟からは遠い。なら恵那山に登る前日にと思い、新潟を少し早く出てこの機会にと。
≪一日目≫
約4時間半のバスの移動で山の神自然園に着いた。準備をして林道を約10分歩くと登山口に着く。この山は秋に松茸が取れる、秋に入山禁止の山だ。
登り始めるとアカマツとカラマツの林、足元の山道は落ち葉のせいか、クッションの利く柔らかい足に優しい道だ。
少し急な登りをゆっくりと足を進めると鉄塔のある広場に到着、そこで休憩、そこから登山道がゆるやかになりタムシバの花が現れると山頂は近い。
|
|
霧訪山ルート(クリックで拡大) |
|
|
|
駐車場スタート |
登山道に入る |
山ツツジ |
山頂に着くと360度の展望台だ。
鑓、穂高、はるか先には白馬も見えた。そして甲斐駒、仙丈、北岳もはっきりと見えた。八ヶ岳、北信三山もすぐ近くに。そんな景色にみんな感動しながらランチタイムを楽しんだのでした。
ルンルン気分で下山。バスに乗り、後半の長い移動の末、恵那山の登山口の近くの月川温泉に着いたのでした。
|
|
霧訪山頂到着 |
|
|
八ヶ岳、甲斐駒方向 |
|
奥穂、槍ヶ岳方向 |
山頂集合写真 |
|
|
|
たまらずの池 |
下山 |
軽く登って重く飲む |
宿に入りフロントから今晩は雨になる、すると明日の朝の本谷川の渡渉ができないと知らされました。すでに川に掛かる臨時橋は撤去されていると。予定していた広河原ルートは難しくなりました。宿の勧めで宿のバスで神坂峠の登山口まで行くことに変更です。そこは山頂まで5時間のロングコースです。しかたなく、みんなに説明、翌日は3時半にバスで出発することにしました。温泉に入り夕食を済ませ、翌日が早いので早めに寝ることにしました。 |
≪二日目≫
朝3時半前、登山に必要ない着替えや荷物を宿の玄関わきに置いて、バスはみんなを乗せまだ暗い中を1時間半の移動で神坂峠に着いたのでした。
標高1569Mの神坂峠、この日は暑くなる予定でしたが、まだ朝のせいか、標高が高いのかずいぶんと涼しく感じたものでした。
さあ出発ですよ。出だしはゆっくりと登り始めます。
1690Mの千両山に登り、そこから、ずいぶん下り鳥越峠です。 |
|
恵那山ルート図(クリックで拡大) |
|
|
|
駐車場をスタート |
マイヅル草 |
まだ元気一杯 |
約1時間歩いたのに、そこは1550M、なんと登山口より19Mも低いのです。テンションが下がります。
まだまだ長丁場、あまり手入れされていない山道を登ったり、下ったりを繰り返し、シャクナゲの赤い花に癒され、また右横を見ると雲海に浮かぶ木曽御嶽、乗鞍岳が見えました。
大判山(標高1695M)に到着です。でもまだ標高は126Mしか登っていません。そこからまだまだ長い登りが続きます。 |
|
|
|
スタート地点より低い |
サラサドウダン |
石楠花のトンネルを登る |
やがてシラビソの林、足元は大きな石、その急登をしばらく登ると分岐点に出ます。
そこからは緩やかな登り、20分で恵那山山頂小屋、そこから20分で展望櫓のある山頂です。
5時間の登りが終わり、ようやくランチタイムです。眺望の利かない山頂でランチを食べて集合写真を撮って下山にかかります。 |
|
|
イワカガミ |
稜線分岐、ここまで4時間半 |
|
|
山頂避難小屋 |
|
山頂広場に到着、展望は |
ジャニーズ系の若者に撮影を依頼 |
このコース後半も気を抜けません。なにしろ下りといっても登りが何度も何度も続くのです。でも周りの景色に癒されて、厳しいコースをみんなが遅れることなく最後まで歩き切ったのでした。
下山後のお風呂はかなわなかったけれど充実した一日だったと思います。参加者の皆様ご苦労様でした。
遠い遠い恵那山の山登り、貴重な体験だったでしょう。10時間の山旅でした。(終わり) |
|
|
千両山まで戻る |
無事下山 |
|