≪紀行文≫ |
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〜〜〜銀の竜の背に乗って〜!(中島みゆき)〜〜〜 |
竜ヶ岳という名前を聞いて、真っ先に脳裏に浮かぶのは、Fリーダーが毎年のように実施している、ダイヤモンド富士で有名な山梨県にある竜ヶ岳です
私が会友から数年前、竜ヶ岳に行かない?とお誘いを受けた際も、ダイヤモンド富士の竜ヶ岳と勘違いしていました。
さて、そのお誘い山行で登った際に、春のヒメサユリの時期もお勧めだよと教えていただき、今回会山行として実施することが出来ました。
今回登った竜ヶ岳は福島県西会津町の十三名山。山容が身をくねらせた竜の姿を連想させる山です。
山頂までは比較的緩やかな手入れされた一般登山道です。登山道脇のあちこちにオトメユリ(この地方ではヒメサユリの事をオトメユリと呼ばれています)が咲いていて楽しませてくれます。 |
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今回のルート(クリックで拡大) |
塩喰登山口から出発 |
オトメユリがお出迎え |
少し標高が上がると、白い山並みが…飯豊連峰が間近に。
そして振り返ると磐梯山と眺望も抜群。
山頂で休憩し眺望を楽しみました。
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飯豊連峰 |
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磐梯山 |
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山頂集合写真 |
山頂標識看板 |
そこから今回のメーンデッシュ竜の背歩きです。そこは、多少の藪漕ぎや細尾根が続くワイルドな道、慎重に進み中間部分の開けた場所で昼食タイム。中島みゆきの「銀〜の竜〜の背に乗〜って……」を脳裏で口ずさみます。 |
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尾根道に咲くオトメユリ |
竜の背と呼ばれている山容 |
細尾根を慎重に歩く |
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竜の背でランチタイム |
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こんなところで食べました |
竜の背で集合写真 |
後半戦は藪がうるさくなって来ましたが、途中ではトキソウもお出迎え。竜の尻尾を下るところは急になりましたが無事下山出来ました。 |
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後半も慎重に |
トキソウもお出迎え |
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この大岩は左から巻く |
藪とへつりも慎重に |
無事下山、山の神に感謝 |
下山後、オトメユリ群生地がある水沢集落まで一端バスに乗車。そこから歩いて林道を谷間に進んで行くと、そこは見事なオトメユリが超満開に咲き誇っていました。一番多く花を付けていた株は何と12個も。お天気にも恵まれ、超満開のオトメユリの咲く時期にピタッと合った山行でした。
ここのオトメユリ群生地は地元民が維持管理をされているとの事。今回の山行会計報告で出た端数は、維持管理協力金として募金箱に寄付してきました。 |
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オトメユリ群生地入口階段で集合写真 |
オトメユリ群生地を散策する |
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オトメユリ群生地を散策する |
オトメユリに囲まれた会友 |
[≪オトメユリ群生地に咲く花々の一部≫ |
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