≪紀行文≫ |
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〜〜〜変化ある春山を楽しみました〜〜〜 |
群馬の吾妻八景の一つ山で、戦国時代の山城跡の山で、坂東三十三観音巡りや鎖場でのスリルを味わえ変化を楽しめる山。 |
今日は降水確率0%、安心して新潟を出発。
2011年以幾度も訪れ、その都度ガイドを引き受けて頂ける伊東さんが待っておられる登山口の「道の駅嵩山」に予定より少し早く到着。
ただ、今回はあまりにも人数が多く心配していたが、もう一名助っ人のガイド田村さんがついて下さった。
手際よく準備を済ませ、伊藤さんご挨拶とご説明を聴き表登山道を出発かと思いきや、伊東さんからのアドバイスで、「山中ではこの大勢、集合写真は無理でしょう」と、出発前に集合写真に収まりました。。 |
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歩いたルート(クリックで拡大) |
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道の駅嵩山の駐車場で準備 |
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ガイドさんのご挨拶と説明 |
山中では集合写真は撮れないので出発目に |
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登山口は表登山道を使い、鳥居が登山口。
登山口付近の桜が綺麗に咲き、我々の安全登山を祈念して見送ってくれた。
登り始めて直ぐに、一番観音様が、嵩山はこのように番号が付いた観音様が33体、それ以外にも実城のにも沢山の石仏が有る。 |
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枝垂れ桜に見送られ「さあ、出発」 |
先ずは1番槓音 |
一番を過ぎると結構な急坂が九折で続くも、観音様、山桜、つつじ等の草木、そして今この山で話題のハートマークアート(この日は出る季節で無いので伊東さんが出る場所にハートマークアートを事前に置いてくれた)。
急坂を登りきると天狗の広場と名の付く稜線の一角に出た。 |
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九折の急坂を登る |
急坂の途中で様々な物が |
天狗の広場で一息 |
天狗の広場から今回の狙いポイント「不動岩)に向かう。途中伊東さんの軽妙な語り口で観音様の説明を聴かせて頂いた。
やがて木々の向こうに大きな岩場が、「不動岩」が観えてきた。 |
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6番7番(十二面観音) |
此処も通れるの? |
不動岩が観えてきた |
この不動岩、登るのも下るのも一苦労。何せ39人ものメンバー全員がピークに立つことは難しいと説明を受けるも、何とか希望者全員がピークに立つことが出来た。
最高の展望を楽しむことが出来たが、此処での所要時間から幾つかの予定コースを割愛しなくてはならなくなった。 |
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鎖を頼りに必死に登る |
不動岩山頂の不動尊(抜群の展望) |
不動岩から降り、小天狗のピークに。
此処もあまり広くないので順番に登頂し先ほど登った不動岩を見下ろしたり、遠くの山々の展望を楽しんだ。 |
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狭い小天狗、足元に気をつけて |
小天狗の大鳥神社 |
小天狗から不動岩を見下ろす |
小天狗からは本来「胎内くぐり」や「中天狗」を回るのだが時間が無く割愛し大天狗(山頂)を目指した。
途中にある「実城の平 」の説明を読むと戦国時代の「無情」を感じられる。 |
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三社神社 |
中天狗の裾を周り |
実城の平(本丸跡) |
やがて、やや広い「経塚」に到着、リュックをデポし、山頂を目指した。
山頂までは殆どが急でごつごつとした岩場(竜の背渡り)で鎖が頼りとなる。
上がりきると789mの山頂となるが、山頂には2〜3m程度の大きな岩fがあり、岩の上は790mを超えると思う。 |
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山頂を目指す(経塚付近) |
山頂直下の鎖場(見た目より急で長かった) |
嵩山山頂到着 |
岩の上には親都神社の奥社があり、とても狭いので各班ごとに順番に立つことにした。 |
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3班 |
4班 |
5班 |
6班 |
1班 |
2班 |
無事大天狗登頂を終え下山開始。この途中には弥勒穴と言う魅力的なポイントがるのだがこの人数ではとても無理なので割愛となった。
それでも遠くから様々な奇岩、特に「犬猿の岩」は分かりやすかった。
急坂をどんどん下ると道の駅の駐車場が見てて来て、東登山道入口の鳥居を潜ると無事下山となる。 |
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急坂に注意しながら下山 |
犬猿の岩(左:犬・右:猿) |
東登山口に無事下山 |
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下山後は、直ぐにお蕎麦屋(そば処けやき)さんに進み、空腹を満たしてくれる「天ぷら蕎麦」と食後の素朴で美味しい「揚げきび餅」を頂いた。
本来の計画ではこの蕎麦は自分たちで打って作る予定だったが、蕎麦打ちの講師が決まらずプロのお蕎麦を頂いた。
次回は自分たちで打てると思う。 |
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茅葺のお蕎麦屋(そば処けやき)さん |
趣のあるお部屋で |
天ぷらそば(食後にキビ餅が付いた) |
昼食後、帰路の準備を済ませ、ガイドの伊東さんと田村さんにご挨拶を頂き帰路に付いた。伊東さんと田村さんありがとうございました。
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ガイドさんのご挨拶「個人でもご案内しますので来てください」 |
嵩山に見送られ帰路につきました |
≪その他出逢えた花々≫ |
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