≪紀行文≫ |
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〜〜〜お天気に恵まれ、沢山の花に出会えました〜〜〜 |
西蒲三山、花の縦走路の前半、樋曾山〜角田山を春の花に会いに24名で歩きます。
前日は一日中、雨。予報で明日は晴れると分かっていても、窓から覗き見る空を見ては溜息。樋曾山の下り、福井山の下り滑るだろうナ〜。落ち着かない一日だった。
樋曾山のスタート地点、弥彦スカイラインのゲート前でバスを降りる。
低山ながら幾つものピークが有り、いきなりの急登からのスタートとなる。土が流された階段は段差があり足が届かない。息を切らして最初のピークを上がると、満開の春蘭に迎えられ歓声があがる。足元の雪割草はそろそろ終盤かな?キクザキオーレンは緑に衣装替え。
見上げると青空にタムシバの白、オクチョウジ桜の薄ピンク、アブラチャン、クロモジの黄色の花。春の山は彩り鮮やか、目とカメラで春を満喫する。 |
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いきなりの急登。最初のピークを目指す |
朝の陽ざしを受けて快適に歩く |
ウワ〜、滑るよ〜。 |
アップダウンを繰り返して、樋曾山の山頂へ。ようやく24名が休憩できる場所まで来た。
これから今日一番の難所、樋曾山の下りへ。「間隔を空けて一歩一歩、ゆっくりね」声をかける。昨日の雨でたっぷりと水を含んだ土は滑る滑る。「転ぶとバスに乗れないんだよ!」緊張の中にも笑いがでる。
五ケ峠へ着き足元に目をやると、靴底にはタップリの泥、スパッツは泥だらけ。明日は天気、洗濯日和で良かったと、ふと思う。
五ケ峠一合目で昼食とする。ここで集合写真を撮り下りの灯台コースへ向かう。
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ホッと一息! |
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樋曾山最後の下り。五ケ峠へ |
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五ケ峠一合目で昼食 |
集合写真 |
昼食前は歩きながらも賑やかな話し声がしたのに、昼食後の歩きはシ〜ンと静か。お腹が膨れた後、分岐までの登りはキツイ。
灯台コース、両側の斜面は一面カタクリ。何回みても感動ですね。
向かう正面は日本海、最高の景色の中、角田浜へと下る。 |
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ほぼ予定時間に駐車場に着きバスに乗る。
お天気に恵まれ、沢山の花に出会えた山行でした。
参加の皆さん、有難うございました。 |
岩場の下りを慎重に。 |
日本海に灯台、絵になる風景ですね。 |
≪今回出逢えた花々≫ |
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カタクリ |
オクチョウジ桜 |
春蘭 |
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コシノコバイモ |
トキワイカリソウ |
タムシバ |
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エンレイソウ |
ラショウモンカズラ |
キブシ |
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エゾエンゴサク |
カタクリ |
タチツボスミレ |
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ショウジョバカマ |
雪割草 |
一人静 |
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