≪紀行文≫ |
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〜〜〜快晴!山頂から白山・粟ヶ岳・守門・越後三山、展望台から菅名・五頭・飯豊連峰大展望〜〜〜 |
3/18(土)実施予定でしたが、悪天候のため翌日の3/19(日)に実施。変更した日曜日が快晴で、絶好の猿毛岳登山日でした。快晴!でなければ見られない、猿毛岳山頂から青空の下で白い雪をかぶった感動の白山・守門・粟ヶ岳や越後三山までの大パノラマ、第一・第二展望台から飯豊連峰・菅名・五頭・朝日連峰などが展望できました。 |
新潟駅から16名を乗せたマイクロバスは新潟駅8時出発、途中冬鳥越の広い駐車場で靴の履き替えなどの登山準備とトイレ利用を行った。
日吉神社登山口の川を隔てた元狭口に9:15到着。
橋を渡り日吉神社登山口に直行して既に到着している1名と合流し計17名になった。 |
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ルート図(クリックで拡大) |
距離図(クリックで拡大) |
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元狭口部落入口で下車 |
日吉神社登山口に到着 |
日吉神社から少し歩いて杉林の急登を登る |
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杉林に続き竹林での急登 |
竹林を登り切り3/10合目で休憩 |
255mピーク手前の最後の急登 |
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255mピーク手前尾根道は左が開け展望良い |
5/10合目標識が255mピーク |
255mピークで休憩 |
登山口からすぐに日吉神社があり、その先から255mピークまでは急登の連続で、途中休憩を挟み、かなりゆっくりと歩いた。途中色々な花が出迎えてくれたので、癒されながら登り切った。
その後は尾根続きの緩やかな登りで、ゆったりと歩きながら、時々立ち止まり木にまだ葉がついていないこの時期だからこその、合間から右手に見える最初に特徴的な山頂の白い守門岳が大きく見えたので皆さん感動していた。その次に3つの山頂を持つ粟ヶ岳、そして白山と、ルンルン気分で緩やかな登山道をゆったりと歩きながら、あそこは何ていう山、これはどの山と、山座同定をしながら歩く。 |
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尾根道にある「Hの木」 |
快晴の下、尾根続きの緩やかな道で、気分良く、時々立ち止まり山座同定 |
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緩やかな登りで陽射しが温かい |
8/10合目標識 |
頂上到着、小屋とベンチ、二等三角点が有りここで昼食 |
猿毛岳頂上に着き326mの低山ながら1,000m以上の山々はまだかなり雪が残っているので白く輝いていた。見晴らしのいい山頂から白山から守門、粟ヶ岳そして今日は快晴なので魚沼三山、巻機山までが展望できた。
山頂では、どの場所に座っても全パノラマが見える位置で、皆さん座って昼食とした。 |
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左から白山、粟ヶ岳、守門岳そして今日は快晴なので右手に魚沼三山、巻機山まで展望 |
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下山準備 |
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山頂で集合写真 |
先の左手に頂上スキーリフトの残骸 |
食事後集合写真を撮って第一展望台に向かう。山頂から降りてすぐに、かなり昔に猿毛スキー場があったと記憶が呼び戻される頂上スキーリフトの残骸がまだある。
さらに、第一展望台に向かう途中で、左手に新潟平野や弥彦山などの西蒲三山、そして第一展望台では飯豊連峰・菅名・五頭連峰が、少し歩いて第二展望台に行き、そこからは菅名山塊、五頭方面、朝日連峰、新保岳などが展望できた。
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第一展望台、左から五頭連峰、飯豊連峰、菅名山塊 |
第二展望台から朝日連峰、新保岳など |
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山頂から下山開始 |
第二展望台からの展望を眺める |
第二展望台から沢コース下山 |
第二展望台からの下山の沢コースは、昨年末の重たい雪の後遺症で、倒木、杉の枝が登山道をふさいでおり、それでも2月末頃に歩いた時より地元の猿毛岳を愛する会がかなり整備をいていただいたおかげで、歩きやすくはなっていたが、それでも木をまたぎ、木を潜りながら歩く。以前の道がわかっていたとしても、ほぼ杉の枝などで道が隠れており、慎重に周囲を見て本来の登山道を探し、下山しなければならない状況でした。
漸く林道分岐に到着し、広い林道には、太い倒木があるがこれらを超えて、猿毛部落を通り、足並みがそろっていたので日吉神社登山口に 13:22到着、行きにトイレ休憩と登山靴の履き替えに利用した冬鳥越で靴履き替えなどを行い、新潟駅へ。 |
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倒木を超え |
杉の枝を超え |
林道からの入口標識に到着 |
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林道を歩き |
猿毛集落を歩いて |
日吉神社登山口に到着 |
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