会山行紀行文 2023年
1/14(土)
曇り
(こもちやま)
子持山

1296.4m
参加者 (紀行文) 2354 M/Y
No−3  グレード:C 28名
 担当リーダー 2131 Y/S (男性4名・女性24名) (写真)2450A/O2131Y/S2038M/S
≪コースタイム≫
新潟駅(6:10)=月夜野IC=道の駅中山盆地=ぐんま天文台P(10:10-35)…山頂(12:55-13:35)
…ぐんま天文台P(14:55)=(往路)=新潟駅(17:55)
≪紀行文≫
〜〜〜十二ヶ岳のはずが…「ぐんま百名山」子持山を笑顔で登る〜〜〜

 新潟駅をバス2台で出発、小雨で路面は濡れていますが暖かい朝です。
 月夜野インターを降りて高山村へ向かうと思ったより雪が多くて新潟と変わらない印象です。天候は曇り、雨の心配は無いようです。
 道の駅中山盆地で靴を履き変えバスにチェーンを装着するために冬季閉鎖なんでしょうか?みどりの村駐車場に停車、バスから降りて外で待機。その時間を利用してリーダーさんから山の注意事項、班長さん、SLさん、新人さん2名の紹介がありました。

 チェーンを着けるのは大変そうで見るのは何十年ぶりです。
 やっと出発! でも積雪のある山道で1号車が雪で滑ってタイヤが空転、前に進めません。ゆっくりバックしてきました、2号車もそれに合わせてバックします。
 今日の山行は中止かな?このまま新潟に戻るのかな?と心配の声が……

 先程の駐車場まで戻りリーダーさんから今日は急遽天文台からの子持山に変更との事、思わず歓声が湧きました。
 子持山は獅子岩が特徴的で高速からもよく見えます。いつか行って見たいと思っていたので嬉しいです。
十二ヶ岳を見ながら登山靴に履き替え タイヤチェーンを巻くバス ぐんま天文台Pから登山開始

 天文台駐車場から林道歩き、途中アイゼンを着けてひたすら前に進みます。皆さんのカラフルな服装が雪道にとても良く映えます。
 1時間程歩いたでしょうか?やっと山の中に、雪があるので山道がよく分かりません、何処も行けそうに見えます。
アイゼン装着 お色直しタイム 雪を被った階段脇を歩く(2038M/S)

 小峠分岐を過ぎてもなだらかなコースで上州武尊山がキレイ見えます。雪を被った階段が見えてきましたが崩れているので脇を歩き林道分岐に出ました。
 開けた所で行動食タイム、これからの急登に備えます。遠くの山も良く見えシャッターチャンス。
 もうひと頑張り、登りきれば山頂が見るはず。
 急登でもアイゼンのおかげか滑らず登る事ができ山頂到着。
行動食タイム 急登を進む 子持山に登頂

 私達の貸し切りのようです、時間も押しているのですぐ食事タイム狭い山頂ですが広がって座ります。
 眼の前には昨年山行で登った赤城山が…
 リーダー恒例のドローン撮影に空の上からこの山は、私達はどう映っているのかと思いながら大きく手を振ります。
 今回は獅子岩を見られなかったけどいつか難易度が高いコースで挑戦してみたいですね。
思い思いの場所で昼食タイム
  ドローンに大きく手を振る  空の上からはこんな風に見えています
目の前には赤城山 北方角には谷川連峰が真っ白(2450A/O) 東方角には上州武尊山
山頂集合写真(1号車) 山頂集合写真(2号車)

 集合写真も撮り終えてさぁ下山の時間、名残り惜しいですが来た道をピストンで降ります。
 天候も徐々に良くなり日差しも出てきまた。雪も緩んで歩き難い感じです。
 林道からは小野子山、後に十二ヶ岳もキレイに見え、私達を出迎えてくれています。

 駐車場に戻ってからもあぁ〜良かった、良かった、の声。
 急な変更でも山行が出来たことに感謝です。
 リーダーさん皆さん有り難うございました。
雪も緩んでますが慎重に下ります(2038M/S) 日差しも出て来ました 無事下山