≪紀行文≫ |
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〜〜〜快晴の蔵王、霧の栗駒山でも紅葉の美しさは、東北の中でも一番ですね〜〜〜 |
旅館へのキャンセルの判断もあるので、3日前に台風25号の進路予想と蔵王、栗駒山の山の天気予報を確認したが、蔵王は微風で曇り時々晴れ、栗駒山は曇りで風は少し強い予報であったので、実施することとした。しかし、前日から栗駒山は強風になっており、登山口でコース変更を判断することとした。
新潟駅から17名を乗せたマイクロバスは新潟駅6時10分出発、ベイシア新潟豊栄店で3名乗せて計20名で蔵王の登山口山頂レストハウスへ向かう。
【1日目】「百名山」の蔵王山(1841m)
道中蔵王お釜のライブカメラを見たが快晴。蔵王エコーラインを経由して蔵王山頂レストハウスに9:50 到着。山麓が30度を超えるためか、標高1720mの駐車場でも暑い。
レストハウスでトイレ・登山準備をして10:08登山開始。
蔵王は、山形と宮城にまたがる連峰の総称で、標高1841mの熊野岳が主峰である。
蔵王山頂レストハウスから蔵王の最高峰熊野岳へ通じる約2kmの尾根。東側はほとんど垂直に近く、切り立った絶壁になっており、エメラルドグリーンに輝くお釜の湖面とその向こうに五色岳の三角錐状の姿が見える。 |
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蔵王山頂レストハウス駐車場で登山準備 |
駐車場から見えた見事な雲海と奥は吾妻連峰 |
これら登る熊野岳、山頂は左 |
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班長の人数確認 |
登山開始 |
観光客も歩くので整備された登山道 |
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お釜展望台に着く |
エメラルドグリーンに輝くお釜と三角錐状の五色岳 |
快晴で気持ちよく歩ける |
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お釜の奥に左後烏帽子岳、右屏風岳 |
馬の背分岐で真っ直ぐが通常の登山道、
マニアックな左の道を選ぶ |
ほとんど誰も通らない道で頂上を目指す |
蔵王連峰の最高峰熊野岳で標高1841m。頂上に蔵王神社と斎藤茂吉歌碑がある。山肌は緑が少なく、火山特有の岩原で、眼下に地蔵山を望むことができる。
熊野岳からは遠く吾妻連峰、飯豊連峰、朝日連峰、月山、鳥海山、栗駒山、近くでは先般登った雁戸山、神室岳など360度見渡せた。 |
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熊野岳頂上が見えてきた |
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頂上にある蔵王神社 |
熊野岳頂上で集合写真 |
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広い頂上で昼食 |
斎藤茂吉歌碑とその奥が飯豊連峰 |
左が月山、右奥が鳥海山 |
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一番手前の山が雁戸山、その奥の中央が神室岳 |
これから向かう地蔵山 |
岩場の急坂を下山開始、ここも通常使わない道 |
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岩場の道から通常のルートへ |
地蔵山への登り |
振り返って熊野岳 |
蔵王地蔵尊は蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅東約100mに位置し、安永4年(1775)に諸願成就・災難除けとして37年もの長い歳月をかけて建てられた。高さ2.34m、肩幅1.2m、膝幅1.8m、台座の高さ0.34mの坐像で、安山岩でできている。地蔵山頂駅には12:58到着。 |
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地蔵山への途中の木道 |
地蔵山頂上に到着 |
頂上から蔵王山頂駅と右三宝荒神山 |
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地蔵山頂上から下山開始 |
紅葉 |
山頂駅にある蔵王地蔵尊 |
下山時のロープウェイからの紅葉の眺めも素晴らしく満足した。蔵王山麓駅に13:40到着。
最後まで絶好の天気のなか、快適な歩きが出来た。
途中休憩を入れて4時間弱で秋田県湯沢市の山奥、ひっそりとした秘湯である小安温泉峡の温泉宿に着く。
ここは料理旅館でもあり料理も満足し、温泉も堪能できた。 |
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下山のロープウェイ(2055M/K) |
山腹の紅葉(2055M/K) |
蔵王ロープウェイ山麓駅に到着(2055M/K) |
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蔵王ロープウェイ山麓駅 |
松葉館で豪華な料理で楽しい夕食 |
2次会も盛り上がる |
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