≪紀行文≫ |
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〜〜〜八幡平は登山口から高山植物が咲き誇り、八幡沼からは湿原の高山植物を堪能〜〜〜 |
梅雨時期なので雨で中止の山行が出てきている状況の中、1時間ごとに雨・曇り・晴のマークところころ変わるが、小雨決行としていたので実施した。
高山植物のベストシーズンに八幡平・岩手山に連れて行きたいと考えていた。
八幡平の登山口から霧の中であったが、登山口から高山植物が咲き誇り、八幡沼からは湿原の高山植物を堪能した。
【1日目】「百名山」の八幡平(はちまんたい)(1613m)
新潟駅から14名、安田ICで5名、阿賀野川SAで1名計20名を乗せた小型バスは新潟駅6時過ぎ出発、高速の磐越道に乗り、新潟から盛岡ではほぼ雨。盛岡過ぎた頃晴れ間が見えてきた。
松尾八幡平ICを降り、八幡平アスピーテラインの途中晴れ間が見え、期待していたが八幡平登山口より150m下の見返峠無料駐車場に到着するころは雲の中に入り、霧で周囲は見渡せない。
今日登る山は八幡平。奥羽山脈北部の山群。岩手県と秋田県にほぼ等面積で広がる。
八幡平の広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在する。
美ヶ原と並んでのんびり歩くのが楽しい高原ということで、アスピーテライン頂上有料駐車場から山頂へ登り、黒谷地湿原コースを通って黒谷地湿原入口へ行く約2時間のコースにした。
岩手山のような独立した山ではなく、いくつかの山群をまとめて八幡平と呼び、平と名前についてる通り、山頂一体の地形は緩やかに形成されているのが特徴で、八ヶ岳の美ヶ原のような感じだろうか。
見返峠駐車場に到着(13:00)。標高1500mあたりの駐車場なので、外に出ると少し肌寒い。
準備をしてアスピーテライン頂上有料駐車場でトイレ、秋田県と岩手県の県境の標識の脇の八幡平登山口から登山開始(13:05)。 |
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見返峠無料駐車場で登山準備 |
班長の人数確認 |
駐車場から登山口直前まで
アスピーテラインわきの歩道を歩く |
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道路わき低い標識が秋田県と岩手県の
県境の標識、そこが登山口 |
登山口 |
登山口から登山開始、登山道は平らな石畳 |
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登山道入り口から花が咲いていた |
ここから左へ行くと25分で八幡平頂上へ、
真直ぐでも行かれるが回り道になる |
この分岐に900mで山頂の標識 |
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鏡沼の標識はあったが霧でよく見えない |
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あっけなく頂上に到着、展望台が立っている |
八幡平頂上で集合写真 |
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頂上から八幡沼への登山道は
整備されている |
八幡沼に到着したが、子供たちの遠足の人たちに展望台を占められ、看板で確認する |
八幡沼湿原入口にある陵雲荘に到着 |
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霧の中、広大な八幡沼湿原に木道が伸び、ワタスゲ・チングルマなどが群生する |
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幻想的な八幡沼湿原、かなり長い木道を
ゆっくり歩き高山植物を観賞 |
池塘も点在する |
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八幡沼湿原も終わり、笹が出てきた |
源太森(山)登り口 |
源太森(山)頂上で雨が降り出したので
合羽を着る |
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安比岳分岐で左に行くと安比岳で、
右に行くと黒谷地湿原(茶臼岳)コースへ |
黒谷地湿原までの歩きやすい木道もあるが普通の山道が多い |
黒谷地湿原の休憩所に到着、
ここから右に折れ下山口へ |
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黒谷地湿原のニッコウキスゲの群生 |
黒谷地湿原のニッコウキスゲの群生に
写真タイム |
熊の泉 |
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黒谷地湿原入口に到着 |
いこいの村岩手で楽しい夕食 |
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≪八幡平で出会った高山植物≫ |
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