会山行紀行文 2014年
 08.05(火)
曇り後晴れ

中荒沢の万年雪

参加者 (紀行文) 1914 E/S
5名
(男性3名・女性2名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
 新津(6:00)=中荒沢万年雪遊歩道入り口(8:28)…万年雪の沢(8:56)…万年雪散策…遊歩道入り口(10:20-12:40昼ご飯)=
 白銀の湯=新津(16:00)
≪紀行文≫
                               〜〜〜食後は冷えたスイカ〜〜〜

 梅雨が明けて毎日暑い日の連続、明日も秋葉区は暑そうなので簡単に行ける避暑地として決まった所は銀山平のキャンプ場から入る中荒沢の万年雪を体験する事にしました。
 10月に一度歩いた事は有りますが猛暑の頃歩くのは初めてです。
 キャンプ場の入り口で1人200円払いゲートを開けて貰い車道の終点まで車で行き準備の後歩き出す。

 帰ってから此処でお昼にするので持参のスイカを谷川の水に浸け冷やして置きます。
 遊歩道を歩きだすと目の前に前?の岩壁がそそり立っているのが見えます。
 5年前荒沢岳に単独で登った時此の岩壁を越えて行った時の事を思い出しました。
 遊歩道と言っても普通の山道で急登りにはロープも付いています。
前ー 5年前此処を越えて荒沢岳迄行く 遊歩道(登山道) 万年雪は天然記念物になっています
 

 間もなく沢に雪渓が現れクサリにつかまり沢まで下ります。

 雪渓からは冷気が漂い涼しく体を動かさないと寒い位です。

 雪渓の横の岩に腰掛け少し休みます。涼しい、少し寒い位。

 今頃秋葉区は茹だる様な暑さに成って居る事でしょう。
とても涼しいです  

 花も多く有る所だそうですが雪消えの関係か余り有りません。
 それでも雪の消えた急斜面には「絶滅危惧U類」の小阿仁千鳥(コアニチドリ)を見つける事が出来ました。小さな花でまるで妖精みたいです。
 雪渓を少し登ると水の音がするので良く見ると雪渓の切れた先は滝に成って居ました。これより先は危険なので引き返しました。
コアニチドリ 妖精みたいな花です 雪渓が消え現れた滝 

 大分体も冷えて来たので遊歩道の終点滝見場迄行き滝を眺め引返す事にしました。

 遊歩道入り口近くの車道の終点で昼には未だ早いですが朝早くからの行動なので例の様に焼肉パーテーをする事にしました。

 此処には雪渓は有りませんが谷川から来る風は涼しく食後は冷えたスイカを切り食べお腹は満腹に成りました。

 2時間余りの休憩の後白銀の湯の温泉に入り又、暑い暑い新津に帰りました。
   (おわり)
遊歩道入り口近くに戻ってきました 谷川で冷やしたスイカ
焼肉パーティー 食後のデザートはよく冷えたスカイです