会山行紀行文 2014年
 07.21(月・祝)
晴れ時々曇り
(みくにやま)(みすみやま)
三国山・三角山
1636m 1685m
参加者 (紀行文) 1854 M/T
3名
(男性3名) (写真) 2090 T/H 
≪コースタイム≫
 記録なし
≪紀行文≫
                          〜〜〜ドタバタ山行、それはそれで楽しい1日〜〜〜

 連休最終日、天気、仕事と何かとままならぬ男3人が、今日こそはとつるんで朝5時から湯沢を目指す。
 目標は多少手強い〔頂上まで4〜5時間か〕平標新道…が、土樽からの林道で第一ハードル、最近の雨にえぐられた沢に車がつかまりどうにも動かない。
 JAFを呼んで何とか脱出するも〔ロスタイム2H〕この先も林道は多難とのこと。

 行き先を蓬峠に切り替えるが、あまり人が入らないという登山道はいかにも藪っぽい。ここは残雪期の山と諦める。〔ロスタイム1H〕

 それならと車を返して三国山・三角山を(ここならこれからでもなんとかなるだろう)目指す。

 シモツケ草、ニッコウキスゲ、ギボウシを愛でながら斜めにゆがんだ階段を、後れを取り返そうとピッチを上げる韋駄天2人に必死についていく。
 高校生の時に1度来ているはずだがもちろん何も憶えていない。
 ガスであまり展望の利かない三国山山頂で遅いランチタイムだ。
三国峠登山口
三国峠〜三国山の間のニッコウキスゲの群落 三国山山頂

 天気も持ちそうなので、好天なら谷川方面の展望が素晴らしいだろう稜線を三角山に向かう。

  大源太山までは欲張らず、帰りは階段を避けて、直接スキー場に下るルートを選ぶ。
 トンネル脇に止めた車まで3K弱の国道歩きも要領よくヒッチハイクとシャレ込む、という何でもありの、それはそれで楽しい1日でした。
 ドタバタ山行なのでコースタイムはありません。
三角山、大源太山を望む 苗場スキー場浅貝ゲレンデに下る