会山行紀行文 2014年
 04.18(金)
晴れ
(たかだてやま)
高立山
276m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
単独
(男性1名・女性00名) (写真)1914 E/S 
≪コースタイム≫
大沢公園(9:09)…高立山(11:19〜13:30)…大沢公園(14:10)
≪紀行文≫ 
           
                        〜〜〜幻の七つ滝コース〜〜〜

 大沢公園の看板に幻の七つ滝と書いて有るので気になり何度か歩いた事は有ります。

 幻の七つ滝とは雪溶けの頃水量も多い頃は滝になりますがこれからは水量も少なく滝に成らないので幻の七つ滝と言うそうです。

 先ず公園への吊橋を渡り公園を横切り左に下り小川を登ります。

 直ぐ蛇籠で出来た砂防ダムが有ります。

 此処をよじ登り反対に下りると今の時期水は有りません。
大沢公園の看板、幻の七つ滝と書いて有る
大沢公園 砂防ダムをよじ登る 砂防ダム、中は水無し



 此処より荒れた沢を少し登ると最初の滝が出て来ます。

 水量は少ないのでこの滝を登ります。

 その後何カ所かの小さな滝を登ると沢は少し広く成りますがでも倒木が多く下を潜ったりとなかなか大変です。
   荒れた沢
最初の滝 次の滝
次の滝 次の滝 倒木が多い沢

 どんどん登ると又滝が有ります。少し大きめな滝、水量は殆どありませんが滝の上部に流木が多く此処を越えるのに難儀しました。
 落ちて足など痛めると大変です。 携帯は通じず此処を歩く人など滅多に居ません。

 この滝を越えた後も何度か小さな滝を越えます。
 水量は殆ど無いですが濡れて居るので四つん這いに成り這いあがります。

 斜面にはカタクリが一輪、反対の斜面は葉ワサビの群生白い花が一面に咲いていました。
  沢歩き 
木の上を登る 滝の右を登る
右側を登る、滑る 沢歩き 難所の滝 何とか登る
7212.jpg 水は流れて居ないけど滑る 7213.jpg この滝も滑り注意 三段の滝
沢歩き カタクリの花も咲いていた 群生のワサビの花

 間もなく沢も終わり斜面を登り尾根道に出なければなりません。

 真直ぐは斜度がきつく左の斜面に取り付きましたがこの登りが又大変、土は柔らかく滑り落ちる。
 つかまる物が余り有りません。
狭い沢 最後の滝 水は無し 左の斜面に取り付く
   斜めに登り何とか小さな木の有る所まで行きつかまりながら尾根に出ましたが道は有りません。
 木につかまりながら尾根を登り何とか登山道に出ました。

 後は20分位で今年51回目の高立山へ、小屋に入ると知り合いの人が一人ストーブに火を入れ食事中でした。
 冬、雪の頃は混む小屋も今は常連さんが来るくらいで静かです。
 少し山の話をし2人で下山しました。                   (おわり)  
尾根歩き、道は無し 登山道に出て、ホット 今年51回目の高立山