会山行紀行文 2014年
 12.21(日)〜22(月)
晴れ
(あまぎさん)
天城山脈縦走

  1299m(万二郎岳)
参加者 (紀行文) 2084 S/S 
18名
(男性8名・女性10名) (写真) 2084 S/S
≪コースタイム≫
≪12/21≫
新潟駅南口(20:00)=関越道=圏央道=東名=小田原・厚木道(車中泊)
≪12/22≫
天城高原GC(7:00-7:20)…万二郎岳(8:30)…万三郎岳(9:50)…天城縦走路…八丁池(12:00-12:40)…旧天城隧道登山口(14:40-15:00)=沼津=新東名=圏央道=関越道=新潟駅南口(22:20)
≪紀行文≫
                             〜〜〜雲一つない富士山や駿河湾を望む〜〜〜

(12/21)
 午後から降り始めた雪の新潟を後に巻ICにて3名乗車後、川口SAにて休憩後消灯。

(12/22)
 早朝、小田原SAにて時間調整後、暖かい朝食を取り海岸線を熱海・伊東を経由して登山口に到着。

 今日は冬至、天気は晴朗なれど風が冷たい。だが新潟からの情報では越後は大雪とのこと。
 準備を整え出発、涸沢の道を少し下って四辻の分岐から緩やかに登りながら時々雲一つない富士山や駿河湾を望む。

 万二郎岳も風が強く直ぐに出発。多少のアップダウンを繰り返して万三郎岳に到着。
 大きな一等三角点が設置してある。 
天城高原ゴルフ場登山口案内板
万二郎岳山頂
万三郎岳山頂 一等三角点 万三郎岳山頂 集合写真

 ここはらはほとんど緩い下りが続く。
 八丁池にて陽だまりを見つけて昼食、魔法瓶に詰めたお湯を沸かし直して温かいスープ等で冷えた体を温めた。

 ここからは所々に設置してある案内板の所要時間通り通過し、富士山や山葵田を見ながら天城峠に到着。
 トンネルが出来るまでは歌の文句のように先人たちはこの峠を歩いただろうと話しながら急坂かを下って登山口到着。
氷の張っている八丁池
縦走路から富士山を望む 旧天城隧道 下山口

 新潟の雪の状況が心配なので淨蓮の滝見学と入浴を取止め、コンビニだけには寄って虫抑えを調達。
 温かいおでんが腹に沁みてあっと言う間に一升瓶が空になった。
 初めて通る新東名を経由して関越トンネルを越えると路面の雪は無いのだが時々強風がバスを揺らす。
 予定時間を少し超えたが無事に新潟駅に到着・解散となった。