会山行紀行文 2014年
 11/2(日)
晴れ後曇り
秋季集中登山
見晴山・鍬柄山
  1458m   1599m
参加者 (紀行文) 2070 S/F 
16名
(男性6名・女性10名) (写真) 2070S/F
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=黒崎SA=山谷PA=沼田IC=大洞P(9:40-9:45)=句碑の道入口(9:50-9:55)…三晴山山頂(10:20-10:30)…新坂平登山口(10:45)…鍬柄山山頂(11:45-12:35)…新坂平登山口(13:25-14:10)=ビジターセンター(14:20−14:55)=往路=新潟(18:35)
≪紀行文≫
                                〜〜〜穏やかな陽を浴びて〜〜〜

 200名弱の参加者が新潟駅南口に集合すると、知らない人は「何事?」と思うかもしれませんが、恒例の秋季集中登山が開催されました。
 小生が参加したのは「見晴山・鍬柄山コース」で16名の参加だった。バスには「鈴ヶ岳コース」の面々33名も同乗し出発。

 登山口手前の“大洞P”で登山靴に履き替えすぐ先の登山口“句碑の道”入口まで運んでもらい登山開始となった。
 登山前にはストレッチと今回が初リーダーのHさんの挨拶があった(頑張って!)。

 歩きはじめの“句碑の道”は地蔵岳の裾野を歩く明るく広い散策路で所々に句が刻まれた碑が建っている。
大洞Pで登山準備 Hリーダーの挨拶 句碑の道を歩く

 穏やかな太陽の光を浴びながらの句碑の道もすぐに出口。道路を挟んで向かいが“見晴山”の登山口。
 上を見上げると山頂の一角を占める東屋が観える。
 山頂標は東屋の先にあり、後方には赤城山最高峰の“黒檜山”が屏風のように立ち集合写真には良いロケーション。
 しばし展望を楽しんで“鍬柄山”登山口の新坂平を目指した。
句碑の道を出て直ぐの見晴山登山口を入る
見晴山を降りて新坂平登山口を目指す  見晴山山頂での集合写真(後方は黒檜山)  

 鍬柄山へは新坂平から少しの急坂を登り尾根筋に出て、後は熊笹が生い茂る尾根道のアップダウンを繰り返し登っていく。
 途中展望が開ける場所があり特に雲海が観えた場所では足が止まって「良いね!」の連発だった。
尾根までの少しの急登を登る 背は低いが深い熊笹差の尾根を歩く 展望が開けた尾根道

 やがて登山道右側に大沼や黒檜山が観えてくると山頂は直ぐ。
 山頂からは遮る何物もなく素晴らしい展望が待っていた。
眼下に大沼と黒檜山 鍬柄山山頂もで後少しです 鍬柄山山頂です(後方は黒檜山と大沼)

 あまり広くない山頂ですが他の登山者の邪魔にならない様に腰をおろし昼食休憩を摂った。
 休憩の間地図を広げて磁石の使い方、地図の見方などを話し合った。
鍬柄山山頂での昼食休憩
山頂からの見晴しを楽しみます 鍬柄山山頂での集合写真

 少々寒くなってきたので予定より少し早目に下山開始。
 ゆっくりと順調に下山し、予定より早めにバスが待つ新坂平に到着。
 バスに同乗する鈴ヶ岳グループを待つ間各自自由な休憩を取った。
山頂を後にし気持ち良い登山道を降りる 新坂平の駐車場に到着 鍬柄山斜面を降りる鈴ケ岳グループ(遠望)
  
 全員が揃った為バスで全体集会が開催されるビジターセンターに向かった。我々が一番遅かったようだ。
 集会では会長の挨拶の後、新人紹介がありユニークな挨拶もあり今後が楽しみな新人の皆さんだった。
ビジターセンター近くでの全体集会の模様
新人紹介で紹介された皆さんです

 すべてのカリキュラムを終え新潟に向かう途中から大雨。本当に良かったと思う。
 今回この行事を仕切られた方々に感謝申し上げたい。