≪コースタイム≫
新潟駅南口 (8:30) = 湯沢IC = 田代山麓 (10:55) ≒ 田代ロープウェイ ≒ 田代山頂 (11:20) … 田代高原 (11:45-13:00) ≒ ドラゴンドラ
≒ 苗場山麓 (13:30) =塩沢牧之通 (14:50-15:30) = 六日町IC =新潟駅 (17:55) |
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≪紀行文≫
〜〜〜日本最長5481mのドラゴンドラ〜〜〜
雲ひとつない快晴に恵まれ、錦秋の紅葉を目指しバスは期待を乗せて出発です。
今日は田代ロープウェイとドラゴンドラに乗り、空中散歩を楽しみます。
まずは田代山麓に到着。
ロープウェイに乗り込み約10分間、田代高原の展望台を目指しました。
今年の紅葉は少し早めとの事で、標高の高い場所では終わりをむかえていましたが、日本一の瞬間地上高230mのロープウェイからのパノラマに加え、眼下には二居湖や奥清津発電所を望むことができました。
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集合写真(楽山だより12月号より) |
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山頂駅がある田代高原 (1413m)では、上越国境の雄大な山々を見渡すことができ、とても間近に苗場山を見ることができました。
エメラルドグリーンに輝く田代湖が望める絶景ポイントもあり、とても美しいところでした。
昼食は田代湖を眺めながらいただきました。 |
田代高原で昼食(楽山だより12月号より) |
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いよいよ日本最長5481mのドラゴンドラに乗ります。
(ちなみにドラゴンドラの名付け親はユーミンさんだそうです)
スリルあふれるアップダウンを繰り返しながら進んで行くので、かなりの迫力でした。
途中、「なぜこんなところに!?」と思う場所に、リアリティのある熊のオブジェを発見!
雄大な紅葉の世界が楽しめました。 |
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ドラゴンドラと紅葉 (参考写真:2070S/F提供) |
紅葉を楽しんだ後は、上州と越後を結ぶ「三国街道 塩沢宿 牧之通り」の見学に向かいました。
途 中、昨年オープンした「道の駅 みつまた」に立ち寄り、少し休憩。
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「三国街道 塩沢宿 牧之通り」に到着し、散策スタートです。
※「牧之通り」とは、江戸時代の雪の書「北越雪譜」を書いた、「鈴木牧之」にちなんで名付けられたそうです。
ここはまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような異次元空間ですね〜
それに電信柱と電線が見当たりません。
空はこんなにも広く見えるものなのかということを実感できる空間が牧之通りにはありました。
ぶらりと歩いていると、雪国特有の当時の宿場町や雁木のある街並みが魅力的に復元されています。
いろいろなお店の趣のあるたたずまいをゆっくり見学することができました。 |
三国街道 塩沢宿 牧之通り(参考写真:2070S/F提供) |
今日は大満足の一日を過ごすことができ、楽しい思い出と共に無事帰路につくことができました。
リーダーさんに感謝です。 |
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