【10/4(土)】曇り時々晴れ
御嶽山の噴火からちょうど1週間後の山行です。
予定通り新潟駅南口を出発し、新潟西インターから高速に入ったのですが、想定外はここにもありました。
巻・潟東インター手前で事故渋滞に遭遇、1時 間程動きが止まりました。出だしから先が思いやられるアクシデントです。
リーダーからは夕食時間を考慮すると、会津駒の登山は時間的に厳しいとの話がありました。
結局遅れを回復できず、本日は観光に変更し「重要伝統的建造物群保存地区」の南会津町前沢集落をガイドさんの案内で見学しました。
その後、早めに尾瀬御池ロッジに到着、夕食は生ビールで乾杯、明日への鋭気を養いました。 |
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前沢曲家集落全景 |
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昼食場所とした中土合公園入口駐車場 |
公園への中土合橋 |
公園で昼食 |
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公園の中には多くの東屋がある |
憩いの場所にはもってこい |
右の急登の展望台へ登る(10名弱登って昼食)と桧枝岐全景と燧ケ岳を望む |
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前沢集落の入り口 |
ガイドさんから説明を受ける |
前沢曲家資料館 |
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立派な曲家の部屋 |
立派な曲家の前で |
今日初めての山登りで
「かやぶき屋根の見える丘」へ |
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【10/5(日)】曇りのち雨 〜〜「百名山」の尾瀬燧ケ岳(おぜひうちがたけ)(2356m)〜〜
台風18号の影響を考慮、予定より早めの5時に出発、しばらく岩や木の根の多い急坂を登る。 |
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ヘッドランプを付けて登山開始 |
30分ほど経って漸く明るくなり始め、
広沢田代まで後30分 |
広沢田代まではこのような岩場の
急登が続く |
紅葉も始まっており、色づいた木々を見ながら広沢田代に到着、ここで朝食のおにぎりをいただく。まわりは一面の草もみじでした。 |
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広沢田代直前になり緩い木道になった |
広沢田代湿原の草紅葉、
晴れたらもっときれいなんだろうな |
広沢田代で6時朝食、誰も登ってこないようなので木道で座り失礼! |
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広沢田代湿原を出発、のんびりと歩く |
広沢田代湿原を抜けて階段状の木道 |
また少し急登が続きます |
熊沢田代を経て7〜8合目になると雨が降り出しましたが、予定通り4時間程の登りで頂上の俎板ーに到着しました。
残念ながら、雨風強く、展望もききません。 |
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5合目の標識が出て皆“半分登った〜”の声 |
紅葉が曇り空では今一 |
熊沢田代に到着しました |
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熊沢田代の標識 |
これから風が強くなるので1枚上着を
着るよう指示して数分の休憩で出発 |
階段状の木道が横に倒れており
霧で濡れてすべり易いので慎重に歩く |
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7合目を過ぎたころから
歩きにくい岩礫帯が始まる |
急登の岩礫帯を黙々と登る |
9合目の標識、あと少しだよー |
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9合目過ぎると少し緩い登山道になるが |
霧にかすむ俎板ー |
俎板ー直前にまた急登がある |
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この岩を超えると俎板ー |
俎板ー頂上 |
俎板ーから休まずに燧ケ岳(柴安ー)頂上へ |
希望者はリーダーと共に柴安ーを往復した後、下山となりました。
ところが、木道も岩も雨に濡れスリップ注意報は出っぱなし。何人かの人が転んでましたが、転び方も上手な方ばかりでけが人は無く、全員無事下山しました。 |
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下山開始 |
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下山で熊沢田代湿原の全景が見えた |
熊沢田代で集合写真、後ろは俎板ー頂上 |
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下山途中で一番奥の会津駒ケ岳発見 |
広沢田代湿原の木道を歩く |
御池登山口へ到着 |
百名山二座に登る計画でしたが、事故渋滞や天候不良でちょっと残念な山行でした。
帰途の車中、リーダーからは今回の経験をふまえ、来年は出発時間やルートを改良してまた行いたいとの話がありました。 |