会山行紀行文 2014年
 09.17(水)〜18(木)
天候:下記記載
(ほたかやま)(すかいさん)
上州武尊山・皇海山
 2158m
   2144m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y 
14名
(男性5名・女性9名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
【9/17】薄曇り
新潟駅南口(5:00)=新潟西IC=(北陸・関越道)=水上IC=武尊神社登山口(8:35-8:44) …分岐(9:27) …手小屋沢避難小屋(10:34)…上州武尊山(昼食) (12:20-13:00) …中ノ岳南の分岐(13:22) …武尊避難小屋(14:41)…武尊牧場((15:40)=民宿ちぎら山荘(宿泊)
【9/18】曇り時々晴れ
いちぎら山荘(6:06)=皇海橋・登山道入口(8:09-8:26)…不動沢のコル(9:58)…皇海山(昼食) (10:53-11:29)…不動沢のコル(12:03)…皇海橋・登山道入口(13:17) =道の駅白沢・望郷の湯=沼田IC=(関越・北陸道)=新潟西IC=新潟駅南口(19:00) 
≪紀行文≫
             〜〜〜上州武尊山の山頂付近で紅葉が見れました、皇海山の登山口までの林道が長〜い!〜〜〜

 上州武尊山は以前山行で登っていましたが、今回武尊牧場まで縦走するとのこと。
 皇海山は2年前から1人で登ろうと計画していましたが、登山口までの林道が普通乗用車では底を打つことがあり厳しいと言われ躊躇していたところ、今回この企画があり申込みしたわけです。
 どちらも百名山です。

【1日目(9/17)】薄曇り
 「百名山」の上州武尊山(じょうしゅうほたかやま)(2144m)へ
  
武尊神社前で登山準備 登山開始 ゲートを超えて林道を歩く
剣ヶ峰山へ行く林道からの分岐点を
手小屋沢避難小屋へ向かう
少し急登であるが足並みは揃っている 途中、剣ヶ峰山が見えた
尾根で上ノ野原方面からの登山道と合流 手小屋沢避難小屋を通り過ぎる 頂上近くになり木の根が多い急登となる
これからしばらく岩場で鎖場・ハシゴ・ロープが連続し、両手を使う岩登りとなりここのコースの難所である
岩場の急登を登っている時に
紅葉の始まりと奇岩群が
紅葉と霧で霞む上州武尊山山頂   上州武尊山山頂へ到着しました。集合写真です。
上州武尊山山頂には一等三角点・方位盤が  剣ヶ峰山と武尊牧場の分岐 中の岳へ向かい下山開始
突然「日本武尊」像がお出迎え 中ノ岳南の分岐手前の登山道 急坂から高山平方面
鎖・ハシゴのある岩溝の急坂を下る
 小湿原があった 武尊牧場分岐になる武尊避難小屋に出た   ゆるやかな樹林帯の道が続く
 小学生の団体に遭遇 武尊牧場に到着   宿泊した民宿「ちぎら山荘」 
  
 【2日目(9/18)】曇り時々晴れ
 「百名山」の皇海山(すかいさん)(2038m)へ。
宿泊場所からこれから登る皇海山発見 宿から林道を2時間走り続け
登山口駐車場へ 
登山口の皇海橋・手前と向こうに駐車場があり、両方で20台程度は駐車できる  
 橋の向こうにある綺麗なトイレ 皇海橋近くの登山口から登山開始 登り始めて10分で最初の大きな沢を渡る
これ以降大小10以上の沢を渡っていく 
このような緩やかなササ原もありますが ほとんどは、沢の中か、沢の脇を歩きます  
薄暗い沢が続くなか、登り辛い石や砂利の急登が続く
ようやく尾根筋の不動沢のコルに到着 不動沢のコルから鋸山の針峰が見え、
鋸山にも行きたい気持ちが出てきた 
皇海山山頂へ向かう
大きな倒木が多く、跨いだり潜ったり忙しい   山頂まであと400mという所から
また岩場の急登が始まる
木の根もの急登もあり少々疲れる
頂上すぐ手前の青銅剣
皇海山頂上へ到着した  皇海山の集合写真  
リーダーから昼食時間の指示が出る   下山開始  不動沢のコルで休憩
 
下山ですべりやすい箇所が多かった  皇海橋の登山口へようやく到着