会山行紀行文 2014年
 07.29(火)〜30(水)
共に快晴
(からまつだけ)
唐松岳
2696m
参加者 (紀行文) 2164 A/M 
24名
(男性7名・女性17名) (写真)1341 M/N 2164 A/M
≪コースタイム≫
≪7月29日(火)≫
新潟駅南口(6:05)=八方ゴンドラ乗り場(10:00)≒第三ケルン(12:00)…扇雪渓(13:00-13:30 昼食)…唐松岳頂上山荘(15:10)…唐松岳(16:00)…唐松岳頂上山荘(16:30 泊)
≪7月30日(水)≫
唐松岳頂上山荘(7:30)…八方池散策(9:30)…ゴンラ乗り場(10:40)≒八方駅(11:10)=道の駅小谷深山の湯(12:00-14:00 入浴・昼食)=糸魚川インター(15:00)=新潟駅南口(17:30)
≪紀行文≫
                               
≪7月29日(火)≫
 6〜7月は天候が悪く、会山行も残念ながら相当数が中止され参加者の皆さんも久し振りの山行で期待を膨らませて参加されました。
 お陰様で、出発の前々日に梅雨明け宣言が出され,山行には持って来いのお天気の中、新潟駅南口を」定刻6:05に出発しました。

   予定通り10時に八方ゴンドラ乗り場からゴンドラに乗車し、アルペンクワッドリフトとグラートクワッドリフトを乗り継ぎ約20分であっという間に、標高1830mの八方池山荘に到着しました。

 リフトに乗っていると、快晴ながら少し肌寒い感じです。 
 リフトの下にはノアザミ・ニッコウキスゲ・シモツケソウ・クルマユリ等が迎えてくれていました。

 リフト降車し、10:40分八方池山荘からいよいよ登山開始です。

 爽やかなお天気に恵まれ、白馬三山・東の山並みの絶景を眺めながら気持ちよく歩を進めました。
 登山道を見れば大勢の登山者でいっぱいです。

 上り始めて約1時間で神秘の池[八方池」を右下に眺め、昼食場所の扇雪渓を目指しましたが、予定より少し遅れて13時に到着。
八方池山荘から足取りも軽く登山開始
右下に神秘の池[八方池」を見ながら進む 暫しの休憩で英気を養う 素晴らしい雪渓を眺めながら昼食タイムを楽しむ

 昼食は30分で切り上げ、今日の宿[唐松岳頂上山荘」を目指し無事15:10に山荘に到着。
昼食後雪渓をバックに記念撮影 唐松岳山頂にて
≪7月30日(水)≫ 
[唐松岳頂上山荘」の裏山からのご来光
早朝の山荘から見た唐松岳山頂 [唐松岳山頂山荘」前での集合写真

  山荘に別れを告げ、下山開始した時へりの荷揚げに遭遇し、温かく私たちを見送ってくれているようでした。


 今回の山行は、うっとうしい梅雨が明けた直後の爽やかな快晴の中で,白馬三山や五竜岳・鹿島槍ヶ岳等の眺望と数多くの可憐な花々に出合いた事や、山荘の外で見た満天の星空(流れ星)に参加者全員で大感激しました。


 山行に際して、献身的にお世話していただいたチーフリーダー・ラストリーダー・サブリーダー・会計係・班長さんはもとより、ご一緒に参加していただいた皆さんに感謝いたします。 

                                             以上
荷揚げ用のヘリに遭遇
≪山で出会った可憐な花々≫
  マツムシソウ  ヤマホタルブクロ  タカネナデシコ
ハクサンフウロ ハクサンチドリ ハクサンコザクラ コマクサ 
ミヤマアズマギク クルマユリ マツムシソウ ユキワリソウ
オオバギボウシ ハクサンコザクラ サンカヨウ アマニュウ