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登山口から階段の登りが昨日の雨のせいか、泥んこの登りを泥はねしないよう慎重に15分ほど登ると,小三郎小屋跡分岐を左へ、そこからは両脇にニリンソウの可憐な花の群生が咲き沢音を聞きながら平坦な道が続きます。
5人の大きなザックを背負った山菜とりの人達にすれ違いました、ザックの中はタケノコかな?
ここにはたくさんのマガリタケがありました。
登山口に山菜採り禁止の看板があったのですが、リーダーの話だとここの宿に宿泊した人は採ってもいいとか?本当かなぁ。
激しく流れるアライタ沢の桟橋を2回渡ると、階段の本格的な登りになります。
展望がきかないなかの苦しい登りですが、足元の小さな花を見つけて歓声をあげます。
ムラサキヤシオやイワナシのピンクの花、タカネキスミレ、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ、アカモノの群生、ハクサンイチゲ、10日前にリーダーが下見に行った時はまだ雪があったそうで、春の花、ショウジョウバカマやイワカガミも咲いていました。 |
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中間点を過ぎ、のっきりまでくると、山頂まで600mの看板が、ここから階段、岩場の苦しい登りが始まりますが、一気に展望が開き、大歓声があがります。 |
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山頂には、祠、避難小屋などあり、360度のパノラマです。
正面に浅間山が右に北信五岳の妙高、黒姫がその向こうの北アルプスがあると思うのですがそれは雲に隠れて見えませんでした、
左には妙義山、苗場、毛無山など、青空をバックに浮かんでいました。
帰りは来た道を戻り、車で10分程行った、ホテル銀嶺で汗を流し、道の駅「やまのうち」でそれぞれ買い物をして帰路に着きました、
帰りのタクシーの中で、ぜひ志賀高原に泊りで来たいと言う声が多数上がり、リーダーが来年は、泊りで計画を立てますと言ってくださいました。
期待しています。
リーダーはじめ8名の皆さん、ありがとうございました。 |
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