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シラネアオイ |
両津湾、加茂湖(15日の下見の際に撮影) |
ドンデン山(15日の下見の際に撮影) |
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縦走路の山々(15日の下見の際に撮影) |
役行者、金北山(15日の下見の際に撮影) |
当日の天気予報は曇り後晴れ、両津港に着くまでは晴れ、大佐渡の山々がきれいに見えます。ただ、縦走路の山々に雲がかかっているのは気になっていました。眺望は望めるかを心配していました。
船は新造船の「ときわ丸」で「おおさど丸」に比べるとはるかに静かです。
期待に胸を膨らませ、登山口へ。心配していた2カ所の橋も無事通過し一安心。
ところが歩き始めると小雨が降り出しました。雨具を着る必用もないのですが。日が射さないとお花が開きません。お花はある程度あるのですが、ウツムキ加減です。
カタクリの開花状況にあることを感じました。麓は半開き、中腹からは全開、頂上に近づくにつれ開きが少なくなっていました。
朝からの日射をどれだけ受けたかによる差だろうと感じました。
福寿草は中腹で満開。雪割草は3〜4分咲の状態でした。 |
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雪割草 |
福寿草 |
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ヒトリシズカ |
ショウジョウバカマの群生 |
エンレイソウ |
キクザキイチゲ |
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順調に登り頂上に到着しました。昼食を始めると小雨が雪になってしまいました。
しかし、風はほとんどなく、そんなに寒く感じません。ゆっくりと昼食を摂ることができました。
それでも、誰ともなく準備が始まり、予定より早く下山開始。 |
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頂上に到着 |
しかし、早く下山してもジャンボタクシーが迎えの時間もあり、途中で写真タイムを大幅にとりました。
なかには「コゴメ」採りに精を出されている方もおられました。
このようにゆっくり下山しました。
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登頂証明書 |
下山途中「雪の無い魚沼から来ました?」という25人のパーティとすれ違いました。
その服装は変化に富んでおり、農作業衣のような方もおられました。登り方も決して上手とは言えず、仲間と「寄せ集め部隊だネ」と感想を話し
合いました。
下山途中で小雨は止み、椎崎温泉で入浴時には完全に晴れ上がりました。……残念。
写真にないお花としては、ニリンソウ、ルリイチゲ、カタバミ、エゾエンゴサク、スミレ、オーレン等が咲いていました。
カタクリは全山で咲き乱れていました。
帰りの船も「ときわ丸」で、飲酒席に入りました。我々が入ってゆくと先着者が場所を譲ってくださり、貸切状態で楽しく歓談し帰ってきました。 |