女坂・男坂の分岐点に到着、「男性は男坂へど〜〜ぞ!」でも、みんな女坂へ進みました。
合流地点(見晴台の東屋)に着き、上を観ると崖に貼り付けられた「大 小」の文字が。
この文字は高速を下りて走っている時も車窓から見えました。
が、ここへは「通行禁止」のザイルが張られて、よじ登ったり出来ないようになっていました。
頑強なつわものは、ここへ取り付きたいと思う人もいたのでしょうね。
見晴らし台の休憩所からは関東平野が一望できる素晴らしい展望です。
形の良い山筑波山や少し分かり難いかもしれませんがチョット尖ったスカイツリーが観えました。 |
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女坂・男坂の分岐 |
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崖に貼り付けられた「大 小」の文字 |
スカイツリーが観えました? |
真中が筑波山です |
「大小山」山頂に着きました。この大小山は標高282mで、本日の目的の大小山ではありません。「妙義山」とある方が313.6mの目的の山です。
妙義山到着です。
今日はお天気は良いのですが、春風が強く、山頂でのランチはチョッと無理で、もう少し行くと「番屋」があるので、そちらへ進みます。
また、また筑波山が登場です。
浅間山方面を観ますと左に特徴のある形は荒船山でしょうか。
山座同定を楽しんだ後は難所通過です。 |
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大小山山頂 |
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妙義山山頂 |
またまた筑波山が観えました |
浅間山方面(左に荒船山?) |
岩がストンと切れ落ちた処にロープが下がっていて此処を下りるのですが、リーダー始め男性サブリーダーの方が
下で見守り「此処足置いて」とか「腰が引いてるよ」とか言っています。 |
下りた人たちは下から見上げ、下から見ると大したことないね!などと言っているようです。
写真では分かりませんが、今日の足利市の天気予報では「強風警報」が出ているので、岩場の通過には
少々神経を使います。
バランスを崩して、転んだ人もいました。
【強東風や 岩につかまる 峠越え】 |
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難所(上から観た) |
難所(下から観た) |
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難所(先に降りてしまった人は「下から観ると大したことないね」と言っているようです) |
岩場通過後は「越床(こしとこ)峠」の峠越えです。
妙義山と大坊山の馬蹄型周回の丁度鞍部、半分に当たる場所です。
標高は低いピークなのですが、下り、登りで、累積標高は倍以上です。
これから向かう大坊山はまだまだ遠くに見えます。
こうした狭い岩場トラバースは風に煽られないように気をつけて慎重に進みます。
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この先が「越床(こしとこ)峠」の峠越え |
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大坊山は未だ遠くに |
狭い岩場のトラバース(慎重に、慎重に) |
遠く眼下に見えるのが今日のお休み処「番屋」です。あとちょっと!!
越床峠の眼下に見える林道はこの山の鉱山会社を経営している自称「番屋主」の方所有の林道だそうです。 |
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今日のお休み処「番屋」が観ます |
越床峠 |
自称「番屋主」の方所有の林道だそうです |
無料休憩所「山頂番屋」に到着しました。
何故か「無事カエル」が鎮座しています。チョッと下がった林道にはトイレもあります。
さて、椅子を整え、詰めて座ります。座りきれない男性諸氏はストーブを囲む席へ。いつもの持参ご馳走の品々。
番屋主のカメラでパチリ。もう一枚、私のカメラでパチリ。番屋前にはこうして撮った写真が何枚も飾ってあるのです。
ご主人、関野さんは、此処にこうして人々が訪れてくれるのが嬉しい!といった感じがヒシヒシと伝わってきます。
鉱山業で、山を削って生業にしているので、山を訪れる人には精一杯の感謝を現したいのでしょうか。
帰り土産にお饅頭まで頂きました。
さて、お腹も一杯になり、最後のピーク大坊山目指します。
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無料の山頂番屋 |
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なぜかカエルが鎮座 |
山頂番屋のテラスで集合写真 |
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様々なお休み処 |
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ストーブの温かさがありがたい番屋の中で昼食やタイムです |
大坊山山頂に到着、いやに大きな標識です。 |
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最後は大山祇神社の階段を下りて到着です。
大小山(妙義山)・大坊山共に、足利市民には愛されている山なのでしょうね。
桜が咲く頃には又訪れても良いなと思いました。
岩場通過で思いがけない時間がオーバーしたので、当初の予定「大山祇神社」からバスで山ゆり学園まで行き、下りて又歩き阿夫利神社まで戻る計画は端折りました。
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大坊山山頂 |
大山祇(おおやまずみ)神社の階段 |
22日朝刊に大きく出ていました「関越道下り車線での追突死亡事故」他にも数台の追突事故で湯沢で3時間の渋滞を余儀なくされ、湯沢ICを出て、一旦国道を走り塩沢で又高速に上がり、大幅な遅れとなって南口到着でした。
車内ではリーダーがそれぞれ同じ方面の方々は車同乗なり、タクシー同乗なりを話し、私は西区西大通方面がリーダー始め4名いましたので、タクシー同乗で帰りました。
他人の事故での渋滞で、これが自分達が関与していないだけ良かったと喜ばねばなりませね。
昨年の参加されたNリーダーが先頭を歩き、Kリーダーは中間・後方支援に回りました。
リーダー、サブリーダー、各任務の方々ありがとうございました。 |