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参道入り口の様子、まだ雪は深くありません |
進むにつれて雪が深くなります |
神社はかなり深く雪に埋もれています |
神社を過ぎ杉林が切れると、尾根は開けてきて、里を見下ろせるようになります。雲が垂れ込めているので、残念ながら高い山々は見えませんでした。
登るにつれて積雪は予想をはるかに超えて多くなりました。この日は時折細かい雪が舞い、風も強く吹いていましたが、脚力のある方が大勢参加していたので、ラッセルはよどみなく、多少の吹雪に見舞われてもパーティーの隊列は平然と進んで行きました。
ラッセルトップには申し訳ありませんが、後ろからついて行くと、周りの雪景色がたっぷり楽しめました。 |
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尾根からは里が見渡せます |
尾根の積雪は登るにつれて多くなりました |
尾根周囲の雪景色は見事です |
月山の山頂にはりっぱな社があります。
月山山頂での昼食は早すぎる、下場に降りてからの昼食では遅くなる、どうしようか迷いましたが、社の陰に隠れても風が強いので、下場に降りてから昼食を摂ることにして、小休止ののち小山集落に向けて下山に掛かりました。
小山集落に降りる登山道は、尾根の途中から杉林の斜面を縫っていきます。しかし、積雪が多いので、登山道の痕跡は全く見出せません。こうした場合、登山道にこだわって斜面に入ると、見通しがきかない杉林の中では徘徊してしまう恐れがあります。多少回り道にはなりますが、安全確実に行こうと思い、尾根通しで下場に降りました。
下場は山間の田んぼになっています。田んぼは雪に覆われ、広く開けた雪原になっています。まあまあ景観もそこそこで、風がほとんど来ない場所なので、そこで遅めの昼食を摂りました。 |
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月山山頂は間近です |
月山山頂の社、厳かなたたずまいです |
田んぼの雪原で昼食 |
愛宕山は登り口の数分手前まで車が入ります。林道から山頂までは10分程度。雪が無ければ丘の散歩です。雪があるとそこそこ汗がかける行程になります。
野村集落の神社脇を通って、雪原状になった林道を進みます。お天気が良ければこの林道から、真っ白い御神楽岳が大きく荘厳な姿で望めるのですが、この日は雲に覆われ裾さえ見えませんでした。 |
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雪原状の林道を進む |
雪原状の林道を進む |
林道と別れて愛宕山への登りです |
愛宕山へは幅2mほどの広くて綺麗に刈払された登山道が付いているのですが、両脇の雑木が雪で登山道上に倒れ込み、あたかも藪の斜面状になっていました。先頭はけっこう苦労しながらの登りでした。
山頂からさらに先の尾根に進み、送電線の保守用道に沿って周回する予定でしたが、時間が切迫したので、山頂から直下のため池に下って帰る行程に短縮しました。急斜面を下ったり、ため池脇の急斜面をトラバースしたり、ちょっとした冒険がありました。 |
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倒れ込んだ雑木に苦労してます |
愛宕山山頂の祠 |
帰り道、立派な道が出来ていました |
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(おわり) |
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