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上ホロ荘の朝(今日も天気が良い) |
真正面に十勝岳が観える |
登山開始(朝から陽射しが強い) |
しばらくは小さな火山岩(砂)を敷き詰めたような緩やかな登山道を登って行くが、結構キツイ。
やがて十勝岳避難小屋に到着するも、メンバー全員日影に避難。コース唯一の日影なのだ。
日影で汗を拭きながら登って来た道を観ると、雄大な十勝岳の裾野(上富良野方面)が広がっていた。 |
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太陽を遮る物がない登山道「暑い!」 |
コース唯一の日影「涼しい〜い」 |
小屋から振り返る(登山道と上富良野) |
避難小屋からは急な岩場を登る。
しばらくは岩の間に僅かな草花もあるが、やがてそれらも消え火山灰を敷きつめた砂礫の尾根筋となる。
尾根筋に出ると左手に綺麗な三角形の美瑛岳が迫ってくる。そして登山道左手には昭和噴火口がすり鉢状になっていた。
右手にも噴火口がありこちらは1998年から噴煙活動をしており、やはり現役の火山と認識させられる。 |
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急な岩の斜面を登っていく |
火山灰を敷く詰めたような尾根筋 |
美瑛岳と昭和噴火口(手前) |
砂礫の尾根筋には山頂に向け、明確に踏み跡が着いている。
しばらくは緩やかな道を登っていくが、やがて急な大きな岩で歩き辛い登りになりる。山頂は直ぐそこに観える。
山頂への肩へ登り切ると、後は山頂へ真っ直ぐ登る。急な岩場だが山頂が近付くと足取りも軽くなる。 |
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十勝岳にむけ登山道が続く |
肩部までの岩場の斜面を登る |
山頂に繋がる肩部(後ひと登り) |
肩から山頂は僅かな岩場を登るだけ、前行くメンバーは既に登頂し「着いたぞ〜!」手を振っている。
後方のメンバーも次々と登ってきて「バンザ〜イ!!」。全員無事山頂に立てた。 |
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山頂直下の岩場(山頂に登山者が) |
我先頭メンバーも登頂し「バンザ〜イ」 |
後ろのメンバーも「バンザ〜イ」 |
到着した山頂は大きな岩がごろごろし結構狭いが、360度の展望は最高…の筈?。
徐々に雲が上がってきてきて遠くの山々が見え隠れしていた。特に期待した美瑛岳が半分雲に隠れてしまった。 |
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山頂での昼食休憩 |
山頂での集合写真 |
やがて下山時刻になり、名残り惜しくも下山開始。
下山しながらも大パノラマの景色を楽しむことが出来た。
下山口の望岳台で写真を撮っていた若い男性が声をかけてきた「アニハセヨ」。…?…?「ウ?ウン…こんにちは」と返す。 |
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名残り惜しくも山頂を後に |
山頂を振り返る |
登山口の望岳台に到着 |
十勝岳は現役の火山であることから木々は勿論、草花はとても少なかった。
そのような中でも懸命に咲いていた花を紹介します。 |
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