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開催日 |
参加者 |
内容 |
1/21 |
30名 |
3月のトレッキング山行案内を2048Y/Nさん 2052M/Tさん 2414A/Nさんからして頂きました。
ミニ講座は2414A/Nさんより「北前船と新潟」と題して話して頂きました。
A/Nさんの北前船との出会いは、昨年7月、佐渡市宿根木の「白山丸まつり」でした。
宿根木にある佐渡国小木民族博物館の隣に白山丸展示館があります。
そこから白山丸を屋外に出し、帆を張るというものです。白山丸は平成9年から2年かけ造られた復元船で、長さ23.75m 幅7.24m 高さ6.61m 帆柱35m 積石数約77トン。
気仙沼大船渡の船大工8名、宿根木の船大工6名で造られました。実際の航行のない船ですが、今回、7年ぶりにクレーン車2台を使って何時間もかけて帆が張られたのだそうです。その姿は勇壮でA/Nさんは心動かされたのでしょう。 北前船(新潟では弁財船と呼んでいた)は明治中期まで日本海を航行して北海道と大阪、京都間を米海産物など運んでいた当時の物流の要でした。
新潟県内にも北前船の寄港地が幾つかあり、現在、日本遺産や重要文化財として保存継承されているそうです。佐渡市の他に、新潟市 寺泊(長岡市) 上越市 胎内市などにも北前船関連の建物、資料が数多く残されています。
佐渡市小木には「幸丸」という昭和30年代まで航行されていた船と、近くの神社に航行の安全祈願に奉納された彫り物、絵馬などが保存されています。
新潟市では旧斎藤家別邸(楽山会トレッキング山行で訪れています)、金刀比羅神社などがあります。胎内市と村上市の境を流れる荒川河口にも「荒川三港」と北前船寄港地として文化財などが保存されているそうで、これについてはpart②としてお話しして頂く予定です。 |
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2月より「会員のひろば」担当は2250T/T 2317E/Hになります
2月度のミニ講座は「会山行の写真を皆で観ましょう」 講師1866S/Tさん |
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