会山行紀行文 2024年
7/13(土)-14(日)
 快晴  晴れ後小雨
(いとうだけ)
以東岳

1772m
参加者 (紀行文) 2187 K/K
No- グレード:  7名
 県山協登山普及委員会主催 (新潟楽山会女性4名) (写真) 2187 K/K 他
≪コースタイム≫
≪7/13≫
聖籠新発田IC下(6:30)=泡滝ダム登山口(8:15)…大鳥小屋(タキタロウ山荘)(14:05)(泊)
≪7/14≫
大鳥小屋(5:00)…(直登コース)…以東小屋(8:00)…以東岳山頂(8:15-30)…(オツボ峰コース)…オツボ峰(9:30)…大鳥小屋(11:10-50)…泡滝ダム登山口(14:40)=聖籠新発田IC下(18:50)
≪紀行文≫
~~~何ともラッキーな幸せな2日間でした~~~
 
 以前より以東岳を直登コースから登りたいと思っていました。新潟県山岳協会主催の以東岳山行を知り即申し込み、夢が叶いました。

 登山当日は長雨の後の久々の晴れ間、気持ち良い日差しを浴び泡滝ダムから山旅が始まりました。

 まず右手に大鳥川、白い花崗岩の石や岩の上を流れる水の色が爽やかなブルーで勢いよく流れてました。水量多い渡渉が何回も続き緊張しましたが、新潟ランタン会のリーダーとラストリーダーが見守って下さり心強かったです。
 少し進むと私の好きな吊り橋2本が現れ楽しく渡りました(笑) 最後七曲りの急登を登り切り大鳥小屋到着。正面に大鳥池(タキタロウ怪魚伝説の湖)奥には以東岳がそびえ山頂に小さく小さく以東小屋が見えました。遠い〜です。
私の好きな吊り橋 大鳥池、奥には以東岳
 2日目は余分な荷物を預け軽いリュックで山頂目指します。

 直登コースは大鳥池を半周してから本コース一番の厳しい登りに変わり、樹林帯を延々我慢の子。すると一気に視界広がり延びやかな草原に出ました。素晴らしい〜と歓声の声が皆から上り疲れが吹き飛びました。

 以東小屋からはわずかな登りで。遥か南の大朝日岳に続く稜線にウットリ〜。もう一度歩きたい縦走路です。
 以東岳頂上
 下山は小さなアップダウンでオツボ峰、さらに下るとお花畑。ミネウスユキソウ、マチムシソウ、ギボウシなど沢山咲いてました。この周回コース花・渓谷・山湖・展望と盛りだくさん、足取り軽く大鳥小屋に着き昼食タイム、荷物を回収して来た道を慎重に泡滝ダム登山口まで戻りました。
 後半20分は小雨、何ともラッキーな幸せな2日間でした。
 
 新潟ランタン会の皆様、大変お世話になりまして有難うございました。又いつかお会いする日を心より楽しみにしています。