≪紀行文≫ |
|
|
〜〜〜残念ですが両手に余すほどのゴミもあり〜〜〜 |
(俳句) 明神の門前町の菊祭
弥彦神社界隈は菊祭で大混雑が想定されましたが、こっち西生寺の裏参道は静かで貸し切り状態の紅葉が見ごろでした。
(俳句) 又の名を「三足富士」(みあしふじ)とふ山紅葉
弥彦山は又の名を「三足富士」とも。右に妻戸山、左に畳々の峰々を従えて姿が丁度三足歩む内に富士山に見えたからだとか。 |
|
|
|
今回歩いたコース(クリックで拡大) |
今日の目的は「コレ」 |
準備よし |
|
|
|
リーダーさんより説明 |
紅葉が見ごろ |
黄葉(もみじ)も又良し |
(俳句)豊饒の海滔々と冬の波
妻戸山の肩に立つと白波立つ野積海岸が見渡せ、汗ばんだ額に海風が心地よく感じられました。でも登山道脇を覗けば、ポイ捨てゴミ袋がどっさり見つかりました。
捨てた主は知らずも、見えなければ構わないという心根がいけません。 |
|
|
繁みの中から大物ゲット |
あるわ。あるわ。 |
|
|
豊饒(ほうじょう)の鮭の海 |
|
ゴミを手に手に |
集合写真 |
(俳句)御剣の峯(みつるぎのみね)の磐座神の留守
弥彦山の又別の呼び名の「御剣の峯」とは古(いにしえ)の神武天皇東征の時、弥彦神が御剣峰で宝剣を奉ったという故事によるとか。山頂の御神廟はロープウェー客や登山者で賑わっていました。
(俳句)天香護山命(あまのかごやまのみこと)の山紅葉
天香護山命の山とは伊夜比子山のもう一つの名前です。 |
|
|
|
奥宮にて |
「あまのかごやまのみこと」の扁額 |
目ざとく見つけました |
奥宮に参拝の後、周辺を見回り清掃しました。展望舞台の下に捨てられたゴミに混じって、立派なストックと帽子も見つかりました。
御神廟を下り9合目の売店はロープウェー客で混んでいました。
ロープウェー終点前の広場から園地への道周辺はポイ捨てゴミがあり、こまめに拾い歩きました。
(俳句)よく晴れて沖渺茫と小春の日 (俳句)その奥に十宝山の照紅葉
|
|
|
|
檀(まゆみ)も真赤に |
十宝山(とだからやま)が美しい |
黄落を下ります |
広々と伸びやかな園地の芝生は草紅葉に変り、ぽかぽか陽気の中でランチしました。
十宝山(とだからやま)は多宝山の又の名。ランチの後は紅葉盛りの往路を下りました。
(俳句)潔き黄落といふ良き言葉
両手に余すほどのゴミもあり、リーダーさんはじめボランティアに参加者の皆さん一日ご苦労様でございました。(おわり)
|
|
黄葉と紅葉 |
|
|
|
菌が付いてるようで |
ここにも結構ありました |
草紅葉の中を |
|
|
|
|
|
|
|
|