≪紀行文≫ |
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〜〜〜紅葉の焼峰有難う〜〜〜 |
先日蒜場山の帰り道、今度天気を見て焼峰に行きたいと思い乍ら帰宅した。
前夜の予報では曇り日で夕方迄は持ちそうなので、2006年以来の加治川治水ダム登山口からと決めて車を走らせた、既に駐車場に7~8台駐車されていた。
顔見知りの男性は準備を終えていた、お互いに気を付けてのエールを交わし彼は蒜場山へと歩き出した、私も準備をしてスタ−ト、一歩目の鉄製斜め階段が懐かしく思えた。 |
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ダム登山口 |
体が温まる迄はゆっくりと歩き出した、かなり整備された登山道でほっとしたが、直ぐに急斜面で長い鎖場が何か所も有り気を抜く事無く歩いて居ると、袖の峰に着きベンチで小休止する。
此処までの記憶が蘇ったがその先は記憶が戻らず、覚悟して気を引き締めて歩き出した、時々陽射しが有り両サイドの紅葉が疲れを癒してくれて助かった。 |
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袖の峰 |
ワシャクラ峰 |
師走峰 |
師走峰を過ぎて結構なアップダウンがあって厳しかった、鎖とロープを手繰り乍ら焼峰の頭手前に来たら滝谷から登って来た男性と会った、彼はダム登山口に下山し滝谷登山口まで歩くとの事、凄いなぁと思って歩いて中に焼峰の頭に辿り着く事が出来た。
焼峰山頂に向かって居ると新発田から来たと言う男性に会った、彼曰く3〜4人が下山に入ったとの事で有った。誰もいない山頂は風も有り曇り空で肌寒かった、写真を数枚撮りラーメンを食しコ−ヒ−を飲んだが一向に身体は温かく成ら無かったので焼峰の頭に戻り、またコ−ヒ−を飲み身体を温めて下山に入った。
こんなにも鎖場と急斜面があると思って居なかった、それでも時々陽が射したので紅葉を楽しみ乍ら順調に下山する事が出来てほっとした。
次回からは今まで通りリスクの少ない滝谷口から楽しもうと思った、今日も良き登山が出来て家族に感謝である。 |
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焼峰山頂 |
山頂より頭を望 |
頭山頂 |
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山頂より頭を望む |
ミノ又峰 |
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