会山行紀行文 2022年
10/23(日)
曇り後晴れ
(たにがわだけ)
谷川岳山麓散策

参加者 (紀行文) 1914 E/S
団体登山に参加
(写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(6:00)=谷川岳ロープウェイ駅前(8:55−9:05)…マチガ沢出合(9:54)…一ノ倉沢出合(10:35−10:57)
…巡視小屋(12:10−13:00)…土合橋(14:45−15:00)=新津(18:00)
≪紀行文≫
〜〜〜良いお天気の中大勢の仲間と楽しく歩く事が出来ました〜〜〜

 地域の団体登山に参加して谷川岳山麓散策に参加しました。新潟方面は雨予報ですが水上方面は曇りから晴れの予報ですので期待して出かけました。
 ロープウェイ駅のトイレを利用させて貰い準備の後歩き出します。山岳資料館を見学し国道191号線を歩きます。
ロープウェイ駅前より歩きます 山岳資料館に寄ってみます 国道291号線を歩きます

 お天気は曇り風も少し有りますが歩くには支障は有りません。紅葉の頃来たことが無いので今年の紅葉は分かりませんが私的には余り綺麗では有りません。
 巌剛新道の登山口も過ぎマチガ沢出合で少し休憩します。近くの岩に人が登って居ました。岩登りで何人もの人が命を落とした谷川岳の岩場。道の横の岩にはいくつも遭難の碑のレリーフが埋め込んでありました。
 一ノ倉沢出合にはトイレも有るので大休止、山頂はガスに覆われた岸壁を眺めました。
岩の上に立つ人 巌剛新道登山口 国道歩き

 その後幽ノ沢も過ぎ、ブナのしずくも過ぎ、国道から別れ急な下りをJRの巡視小屋へ向かいます。
一ノ倉沢の岸壁 国道歩き ブノのしずく
国道歩き 国道歩き 朝日岳 笠ヶ岳

 石ゴロゴロの激下り、今日はサブリーダーを任されてラストを歩きメンバーには80歳過ぎの女性が7名も居るので今日一番の難所で気が抜けません。無事小屋に着き此の頃お天気も回復してお日様を浴び朝日岳か笠ヶ岳と思われる山を眺めながら小屋前の広場で昼休憩にしました。
国道と別れます 激下り 巡視小屋前で昼休憩

 帰りは川沿いのブナ林や巨木の中を歩き途中、幽ノ沢、一ノ倉沢、マチガ沢出の沢を水の流れていない石ゴロゴロの所を渡り無事終点の土合橋に着きました。 後は待って居るバスに乗り帰りました。
 鉄道が開通する前は多くの人が通った国道291号線を少し歩く事が出来ました。
林の中を 涸れ沢を渡り 厳しい登り
林の中を 階段も有ります 終点の土合橋に到着

 群馬県側は晴れていたのに県境のトンネルを出ると雨、良いお天気の中大勢の仲間と楽しく歩く事が出来ました。  (おわり)