会山行紀行文 2022年
9/26(月)
晴れ
(あいずこまがだけ)
会津駒ヶ岳

2132m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
4名
(男性1名・女性3名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
自宅(4:00)=登山口(7:25-7:30)…駒の小屋(10:15-10:20)…駒ヶ岳山頂(10:35-10:45)…中門岳手前(11:05-11:30)
…駒の小屋(12:00-12:10)…登山口(14:20-14:30)=裁ち蕎麦(14:50-15:30)=自宅(19:30)
≪紀行文≫
〜〜〜名物十割裁ち蕎麦も間に合いました〜〜〜
 何年前に来たか忘れる程、久し振りの会津駒ヶ岳歩きです。

 早朝暗いうちに家を出て、長い道のりの末漸く登山口に到着するも、駐車場は既に満杯。少し下がった路肩に何とか駐車し登山準備。

 登山口は駐車場から林道を少し登った所にあり、いきなりの階段。

 その後の約1時間半は兎に角登り登り登りと結構キツイ。おまけに足元は岩や根っこのオンパレードで歩き辛い。

 漸くベンチが設置されている水場ポイントに到着。(ネット情報では飲めた水場では無いとの事) 
歩いたコース(クリックで拡大) 
登山口 ひたすら急坂を登り続ける 漸く水場

 その後も暫くはやや傾斜は緩むも登りが続き、木々の間から空が見え始めると登山道には朽ちた木道が出現、滑りやすいので木道の上は歩けない。暫く進むと木々の向こうに山頂付近と思われる稜線、そして駒の小屋が望めるようになると草原帯となる。所々に池塘も楽しめる。
木々の間から山頂の稜線が観えてきた 駒の小屋が観えてきた 草原の始まり(草紅葉が少し)

 目の前に小屋が観えてくると元気が出てくるのだが、此処の登りは木の階段が続き結構キツイ。
 沢山のベンチが観えてくると駒の小屋到着。
この坂がやけにきつかった 漸く駒の小屋に到着

 小屋の先に目的地の山頂が観え、コースタイムも大した事は無い…筈…。しかし山頂に繋がる木の階段は段差が大きくキツイ。
 山頂直下では階段で滑った青年が手首を痛めてうずくまっていた(声を掛けたが大丈夫ととの返事だった)。
 そして漸く山頂に到着。
駒の大池に映る駒ヶ岳山頂 駒ヶ岳山頂に向かう(山頂直下もキツイ) 山頂に到着

 山頂から尾瀬燧ケ岳始め多くの名山が望めた。時間的な問題も有ったが行けるころ迄行こうと中門岳に向かった。
尾瀬燧ケ岳 中門岳に向かう 振り返ると駒ヶ岳山頂

 中門岳迄もう少しのポイントまで来たが夕方の天気予報や、万が一が起こりやすい登山道の為や、下山後の裁ち蕎麦は3時までらしいので余裕を持って降りることにした。
 このポイントには股らしいテーブルもありゆったりとした昼食休憩を摂ることが出来た。
休憩ポイントから来た道を振り返る 休憩ポイントから中門岳方面

 下山後3時までに行けば名物裁ち蕎麦が食べられると頑張って下山。目的の蕎麦屋さんには十分間に合ったが、なんと「売り切れ」の立て札。
 落胆しながら帰路についたが桧枝岐の道の駅で食べられ事が分かり、今回の目的の一つも達成できた。

≪出逢えた花々≫