≪紀行文≫ |
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〜〜〜秋の山野草の宝庫・沼の原・ゆうすげの道〜〜〜 |
9月2日に山行を予定していましたが、コロナ感染防止対策のため中止になりました。それで、紀行文で秋草の宝庫「沼の原・ゆうすげの道」の花々の様子をお伝えします。
山野草の名所「沼の原・ゆうすげの道」の秋は、マツムシソウの群舞が見事です。鹿の食害でマツムシソウの群生地が少なくなっている中で、沼の原の群生地は以前と変わることなく多くの花が咲き、貴重な存在になっています。
出発時の新潟はお天気が良かったのですが、関越トンネルと抜けるとどんよりとした曇り空、時折小雨がパラツキましたが、現地に着いた頃は雨の心配もなくなっていました。県営松の沢グランド駐車場に車を置き、ゆうすげの道へ出発。
お目当てのマツムシソウの群舞に霧の中に浮かぶユウスゲの花には感動です。ツリフネソウ、オミナエシ、ハギ、ワレモッコウ、アキノキリンソウなどなど秋の花が一杯です。まさに、秋の山野草の宝庫。写真を撮るのが忙しくなかなか歩が進みません。 |
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ゆうすげの道入口 |
コースを確かめて |
ガラス細工のよう! |
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マツムシソウの競演 |
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見事な秋の七草 |
マツムシソウに蝶 |
霧のなかひっそりとユウスゲ |
ゆうすげの道を半周した後はもう一つのお目当て、相馬山の登山口に咲くレンゲショウマです。HP情報によるとまだ咲いているとのこと。スルス峠の東屋で休憩。スルスは麿墨と書き、臼の意味があるそうです。峠にある臼のようなスルス岩が名の由来。さらに石の階段上り、滑りやすい木の階段を上ると相馬山の登山口、レンゲショウマが期待通り咲いていました。写真を撮り往路を戻りました。 |
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スルス峠への分岐 |
スルス峠で休憩 |
臼のようなスルス岩 |
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もう秋です |
一番の難所、滑る階段 |
たわわなオヤマボクチの実 |
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相馬山登山口の鳥居 |
レンゲショウマの花 |
お昼は水沢うどんです。大きなマイタケの天ぷらをガブリ、長〜いうどんをツルツルと美味しかったです。
食後は、1,300年の歴史がある水沢寺(水沢観音)へ。観音堂にお参りをして、左回りに3回回転させると願いが叶うという六角堂、丸太を3回押して回りました。願いが叶うかなぁ〜? |
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美味しかった水沢うどん |
水沢寺(水沢観音) |
六角堂を3回、回して |
たくさんの秋の山野草との出会いを楽しみ、美味しいものを食べ、ご利益もあるかなぁ〜?。
楽しく初秋の一日を過ごすことができました。来年は山行で行います。
≪出会った花々≫ |
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