会山行紀行文 2022年
8/14(日)
曇り
(しげくらだけ)
茂倉岳

  1978m
参加者 (紀行文) 2186 K/K
3名
(男性1名・女性2名) (写真) 2186 K/K
≪コースタイム≫
茂倉岳駐車場(7:15-7:33)…矢場の頭(9:53)…茂倉岳(11:47-12:35)…矢場の頭(14:17)…茂倉岳駐車場(15:30)
≪紀行文≫
~~~やっぱりいい山でした。~~~

 お盆休みが取れたので以前から行きたいと思ってた谷川連峰へ向かいました。
 愛読してる山の本で谷川連峰の山の中でも静かでのんびり登れる山と記載されていたので迷わず茂倉山をチョイス。
 みなかみ方面は曇り晴れの予報ですが自宅出発時より豪雨、おまけに三条方面は大雨洪水警報、ダメもとで出発、途中の豪雨にもめげず一路土樽へ茂倉岳駐車場に着くと雨上がりのガスガス状態。
 駐車車両3台、5分後もう1台到着。少し安堵する。

 出発してすぐ急登ブナの樹林帯、湿気が多いのか蒸し暑い、タップリと汗をかきお次は「檜廊下」と呼ばれる檜の大木帯、立派な根が絡む登山道を進むと「矢場の頭」到着。右手の万太郎方面は良く見える。
矢場の頭 茂倉岳山頂方面 中央は万太郎山
  ひと休みして瘦せ尾根に取り付くここからいろいろなお花に励まされ気を抜けない登山道を登る。
 時おり顔出す山頂方面を見上げながらひたすら登る。
 ようやく茂倉岳避難小屋到着。
 紫色が目を引きます  山頂はまだ先
遠くに万太郎山 もうひと踏ん張りで小屋 茂倉岳避難小屋

 山頂までもうひと踏ん張り!ようやく山頂!
 ガスも晴れて360度の大展望、谷川連峰と周りの山々群を観ながらランチタイム。
 至極の時間を過ごし名残惜しいが時間が許せば一の倉岳迄と思いきや運悪く(運良く?)ガスがかかり始めたので下山開始。
茂倉岳山頂 山頂より一ノ倉岳
谷川岳 後ろを振り返ると ガスも取れてもう一枚

 下りも大パノラマと可憐な花々を堪能しながら無事下山。
 登り途中で土合からの登山者数名、山頂でも、下りでは沢登りのツアー一行様にも遭遇した。

 色々なコースが楽しめるやっぱり良い山でした。
≪出逢えた花々≫