会山行紀行文 2022年
8/8(月)
晴れ
(いわすげやま)
岩菅山・裏岩菅山

  2295m 2337m
参加者 (紀行文) 1854 M/T
2名
(男性2名) (写真)1854 M/T
≪コースタイム≫
新潟(3:30)=聖平登山口(7:15)…岩巣護橋…ノッキリ…岩菅山(10:00-12:20裏岩菅山ピストン&ランチ)
聖平登山口(15:00)=新潟(18:45)
≪紀行文≫
~~~素晴らしい上信越国境周辺の大展望~~~

 この日急に仕事先が休みになり、私の山登りの先生Oさんからの誘いがあり志賀高原の岩菅山に登ってきました。
 なにせ登山口でもう標高が1500m以上で、山頂は2300m弱、新潟の暑さから逃げ出すには絶好と、早起きして3時30分、志賀高原に向かいました。
 登山口手前のホテル街で既に標高1300m以上、半袖では寒い位です。
 聖平登山口を7時15分に出発します。
 流石天下の200名山。越後の薮山?とは一味違い、登山道のコンディションも上々、子虫にも悩まされない。
 大した急登もなく2時間程で順調に山頂直下の鞍部 ノッキリに着きました。山頂迄あと小一時間、ここから急に展望が開ける。
 白砂山!佐武流山!長野県に来たんだなぁと実感する。

 せっかく遠路来たのだからと、山頂から2時間かけて裏岩菅山をピストンしてから、日差しを避けて無人小屋でランチにしました。
 時期が少しずれていたのか?花は先週の飯豊山程ではありませんでしたが、普段見慣れない上信越国境周辺の大展望は3時間30分のドライブの労を補って余り有るものでした。

 下山した登山口周辺の林間では沢山の学生さん達が合宿トレーニングをしていました。その「若さ」はとても眩しく感じられ、仕方のないことですが、75年の年月を感じざるを得ませんでした。
 まあ、そんなくだらない感傷に浸る暇は無く、明日から又暫くはバイト先の農家で枝豆漕ぎに勤しむのてすが。
 
 来月9月8〜9日にH Hリーダーが会山行でこの山を催行予定です。この機会に参加される事を私からも強くお勧めします。
登山口 道標 中間点