会山行紀行文 2022年
6/18(土)
薄曇り
(あわがだけ)
粟ヶ岳

1292.7m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
単独
(男性1名) (写真) 1914E/S
≪コースタイム≫
第一水源池駐車場(5:35)…登山口(5:50)…3合目(6:40)…大栃平(7:20)…7合目避難小屋(8:27)…山頂(9:40−11:00)
…7合目避難小屋(12:10)登山口(14:00)…駐車場(14:20)
≪紀行文≫
〜〜〜今年も群生して咲くヒメサユリを見る事が出来ました〜〜〜

 今年も粟ヶ岳に咲くヒメサユリを見たくて出掛けて来ました。
 目が不調で車の運転に支障が有る為女房に第一水源地迄送迎して貰いました(いつもお世話を掛けてすみません)。
 てんくらの予報では午前中はC、午後からはAに成っていましたお天気は良いのですが午前中は風が強くCだそうです。気温も上がる予報なので少し早めの出発にしました。
 駐車場には既に車が7台、その内県外者は3台、ヒメサユリを見に来たのでしょう。風が強い予報なので虫も居ないと思い虫対策は無し、又気温が上がっても風が強ければ汗は飛んでいくと思ったのに歩き出しに少し風が有った位で山頂は風も無く虫のうるさい事、午後から気温も上がり汗びっしょりで下山しました。
 年々気力、体力が減退し各合目事で休憩しながら登ります。2合目で休憩して居る時群馬県高崎からの若い二人連れに追い越されました。男性はブーツに半ズボン、蛭が喜びそな格好です。
 3合目に着くと二人はは休憩して居て案の定蛭に食われたそうです。4合目は休まなかったので大栃平で休憩します。
山ノ神に無事登れます様に 早朝の登山口のダム湖 ヒルに食われて可哀そう

 5合目も過ぎハシゴ場、ロープとクサリ場、クサリ場も越し6合目で休憩、歩き出すと女性に追いつかれます。○○さんと声を掛けられました。知り合いの会友のSさんでした。何時もながら元気な事あっと言う間に追い越して行きました。
 小屋までの登がキツイ、小屋前のベンチで高崎からの2人が食事中でした。俺も此処でエネルギーを補給します。
 小屋から先いつもならヒメサユリが咲いて居るのですが今年は殆ど有りません。8合目を越すと少し咲いて居て北峰から先は綺麗に咲いた群生するヒメサユリを見る事が出来ました。中峰を越すとその先ヒメサユリは動物(猿かな?)に食われて何も有りませんでした。
 大栃平で休憩する2人  ロープ 鎖場 鎖場
 6合目  Sさんに追い越される 今年も会うことが出来たヒメサユリ 
ヒメサユリ
ヒメサユリ ツマトリソウ
食われたヒメサユリ 花は有りません 山頂直下のヒメサユリ
 山頂で時間も有るので1時間半も休憩します。

 下山は良く開いたヒメサユリを見ながら気温も上がり大汗を掻きながら下山しました。

 予報は外れ風も無く暑い中下山しました。でも綺麗に咲いた群生して咲くヒメサユリを見る事が出来ました。(おわり)
今年も登れた粟ヶ岳 お気に入りの場所が空いて居ました 鎖場を下山する先行者