≪紀行文≫ |
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〜〜〜山頂の大パノラマはいつ来ても大感動〜〜〜 |
東京時代の山友が新潟へ転勤した来たので、早速声がけをして、二王子岳を訪れた。
年齢は私より20歳も若い。
個人的には一年ぶりと言うこともあり楽しみなのだが、今回の天気予報は今一つ。
雨さえ降らなきゃ御の字の気持ちで登山口に向かう。
登山口の二王子神社には7時前に着き、ゆっくりと登山準備と神社へのお参りを済ませる。
登山口入口で入山届を提出し出発。
しばらくは、澄んだ沢を幾度も渡渉しながら新緑の中を登って言った。 |
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歩いたルート(クリックで拡大) |
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八重桜と枝垂れ桜が美しい二王子神社 |
登山口 |
澄んで綺麗な沢沿いを幾度も渡渉 |
一合目を過ぎ徐々に登りがきつくなってくる、やがて神子岩を通過し、更に新緑の急坂を登ると三合目到着。
登山が久し振りと言う友人はかなりきつそう。 |
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新緑の中を登る |
神子岩 |
三合目 |
三合目を過ぎると残雪が目立ち、四号目から五合目の間は冬道の雪渓を登った。この雪渓は急坂の上、雪が緩んでいる為とても歩き辛く、登りきると目の前に猿の親子が通りかかる。五合目(独標)まで登ると木々の間の見晴らしが良くなってくる。 |
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樹の上の猿 |
五合目(独標)への登り |
五合目到着 |
五合目を過ぎ、六合目に向かう雪道は急坂が多く、急に足が重く感じられた。 |
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六合目に向かう登山路は結構キツイ |
六合目から行く手を望む |
六合目を過ぎしばらくは緩やかな雪原歩きが続き、やがて前方に“油コボシ”の急坂が目に入る。
何とか登りきると七合目で、後は比較的歩きやすい雪の稜線歩きが続き素晴らしい展望を楽しむ。 |
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行く手に油コボシが見える |
7合目を過ぎると大展望の雪の稜線歩きが続く |
やがて行く手前方に山頂避難小屋が観えてくると、間もなく奥宮。
奥宮から再び 広い雪原のような尾根を進むと山頂に到着。山頂からの飯豊連峰に大パノラマは圧巻で友人も初めて見る光景に感動していた。 |
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奥宮をお参りし、再び広大な雪の稜線を歩く |
山頂に到着 |
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山頂から観る飯豊連峰は感動の大パノラマ |
陽が当たると暖かい山頂で雄大な景色をおかずにゆったりと昼食を頂き、名残惜しくも下山開始。
下山途中も素晴らし展望を堪能した。
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名残惜しくも山頂を後に下山開始 |
大雪原の下山は楽しい。 |
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どんどん下山していくと体感温度はどんどん上がり暖かい、そして無事登山口に降りた。
今回登山道で出逢えた花々は近隣の里山とは一か月以上先遅れで目を楽しませてくれた。
≪出逢えた花々の一部≫ |
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