会山行紀行文 2022年
4/30(土)
晴れ
(しぶつさん)
(BC)至仏山

2228m
参加者 (紀行文) 1854 M/T
10名
(男性8名・女性2名) (写真) 1854 M/T
≪コースタイム≫
新潟5時=鳩待峠(9:30)…山頂(12:30)〜鳩待峠(14:00)
≪紀行文≫
~~~真っ白な尾瀬ヶ原や燧ヶ岳の展望が開ける。~~~

 ゴールデンw前半は30日土曜日だけ晴れ予報。
 何処にするか悩んだあげく、尾瀬「至仏山」に決定する。

 直近の誘いにもかかわらず、楽山会バックカントリークラブの常連10人が参加、巻潟東icに朝5時に集合、3台のマイカーに分乗して鳩待峠をめざす。

 乗合バス中継地戸倉の駐車場は既に満車、バス停には長蛇の列ができている。
 さすが全国区天下の尾瀬、待つ事しばしで、何とか第二駐車場に誘導され、身支度を整えシャトルバスに分乗、登山口鳩待峠に着きました。

 関東?からの多くの登山者、山スキーヤー、ボーダーの老若男女に混じって、絶好のコンディションの中9時30分樂山隊のシール登行開始です。
 目指すピークを右に見ながら高度を上げる毎に、懐かしい真っ白な尾瀬ヶ原や燧ヶ岳の展望が開ける。
 小至仏山手前は一部雪が無く、板を担いで通過し、長いトラバースは結構緊張を強いられましたが、昼過ぎには標高2228mの山頂に着きました。
 風を避けながら昼食と360°の展望、懐かしい山々の山座同定後、シールを外しての大滑降に移る。
 今日は山の鼻ではなくワル沢への大斜面をいく。
 先頭誘導員、W氏の後を9人が9様のシュプールで続くご機嫌な時が流れる。
 やがてワル沢と、オヤマ沢をスノーブリッジで無事通過、再度シールを貼り直し、登り返しの100mを頑張って鳩待峠に戻り楽しい一日を終えました。
 
 シーハイル!!
コース概要図(クリックで拡大)
 鳩待峠、賑わっています  尾瀬は雪がまだまだある  いざ出発!
 奥に目指す真っ白な至仏山  
長いトラバースのはじまり 小至仏山、黒い点々は
トラバースしている人々
尾瀬沼と燧ヶ岳
至仏山山頂、岩の上をスキー靴で歩くのは大変  燧ケ岳と真っ白な尾瀬ヶ原
 新潟方面は山また山