会山行紀行文 2022年
3/7(木)
晴れ
(ごずさん)
五頭山

912.5m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
4名
(男性1名・女性3名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
駐車場…三ノ峰登山口(7:40)…7合目(8:40)…三ノ峰(9:25-9:35)…二ノ峰(9:45)…一ノ峰(9:50)
…最高点(10:10-10:35)…往路…登山口(12:30)…駐車場
≪紀行文≫
〜〜〜最初の急登でイワウチワがお出迎え〜〜〜

 予定していた自身の会山行が、一昨日からの雪で山頂付近が危険、そして何よりお目当ての「三春の滝桜」が蕾固しの状態で全く咲いていない等から止む無く順延を決断。
 当然、空白の一日が出来てしまい、ならば五頭山でも行こうかと歩いてみた。
 登山口から四合目迄はいきなりの急登だが、歩き始めて直ぐにイワウチワやショウジョウバカマが可憐な姿でお出迎え。
 写真タイムが適宜な休憩となりゆっくり登山となった。
三ノ峰コース入口 いきなり可憐な花々のお出迎え

 また6合目付近に来るとこのコース名物の「トトロ」がはっきりと観ることが出来た。
 七合目からは歩き辛い残雪の急斜面が続くが、トレースが幾つもありかえって分かり辛い。
六合目付近から観るトトロ 七合目 トレースが幾つもある

 また、部分的には左の沢に大きく落ち込むような雪の斜面があり近寄らないようにしないと危険と感じながら進み三ノ峰到着。避難小屋の屋根の雪も随分少なくなっていた。
滑り落ちたら奈落の底へ 三ノ峰到着 三ノ峰の避難小屋

 三の峰からは残雪斜面の激下りと激登り、続いて一ノ峰も同様で到着。
 そして前一ノ峰からは最高点の峰が、そしてその後ろに飯豊が美しく望めた。
二ノ峰 一ノ峰 前一ノ峰から望む小倉(最高点)

 最高点に向かう途中、振り返ると前一ノ峰と菱ヶ岳が青空に冴えて美しかった。
 最高点に到着すると飯豊がもっと大きく望め、素晴らしい展望をおかずに昼食休憩となった。
前一ノ峰を振り返る(遠くに菱ヶ岳) 最高点から望む飯豊

 充分休憩を楽しんだ後、来た道を楽しむようにゆっくりと降りた。