≪コースタイム≫ 大越川橋(8:20)…石見堂岳(12:20-13:07)…大越川橋(15:44) |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜リベンジの石見堂岳〜〜〜 |
ルートは北尾根を山頂ピストンである。
登山口に到着すると駐車しているのは1台のみで、ほぼ全山貸し切りのような静かな山である。
取付は雪の壁になっており足の短い私にはバイルが欲しい。
P786手前で雪が割れておりスキーを脱ぐ。P786を過ぎてからは樹齢200年ありそうなブナ林の中を緩やか登りが続く。
P980の下りは劇下りで、人気がないのはこのせいか。
快晴の頂上からは朝日連峰、月山、湯殿山、鳥海山など展望が素晴らしい。峰々は眩しく輝き、いつまでも眺めていたいかんじだ。来週は月山スキー場がオープンするようで、湯殿山でも登ろう。
下りは尾根が広くGPSと地図コンパスを頼りに慎重に下る。雪質は今シーズン最高で快適な滑りを楽しめた。
P980は右側をトラバース。後半はスキー縦走のような感じだがそれもまた、いとおかしである。
疲労困憊だが、心地よい充実感に満たされた山行であった。石見堂岳先の赤見堂岳は時間的に厳しかったか。シーハイル! |
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