≪紀行文≫ |
|
|
〜〜〜風倉ゲレンデ最高峰で絶景との出合い〜〜〜 |
胎内市主催、胎内スキー場風倉ゲレンデの頂上を目指す「シシノ立春山登山」に参加しました。
ロッジ前でミーティングの後、「飯豊・胎内ノ会」の先導で総勢70名の大集団がスタートしました。
|
コース概念図(クリックで拡大) |
|
|
|
|
Am8:30 ロッジ前スタート |
最初の急登 |
早くもへばり気味 |
全員がマスク、覆面にサングラスの強盗スタイルの上、個人情報保護のため名簿は配布されず、楽山会員らしき参加者は数名おりましたが人数は確認出来ませんでした。
たかが“スキー場のゲレンデ歩き”と侮っているとこれが意外にキツく、いつになっても目の前のテラス部分に到着しません。 |
|
|
|
大集団がバラける |
櫛形山脈と高坪山 |
小休止して隊列を整えた |
リーダーは山のプロ、後続の遅れに気が付いてもピッチを落とす事は有りません。
去年はBC班がゲレンデの地肌でスキーを脱いだ箇所が有りましたが、今年は残雪が十分で雪も締まっていました。
スニーカーの若者、ウエストバックだけの御婦人とスタイルは様々です。
ゲレンデは最終地点まで三カ所程の急斜面があり、喘いで喘いで風倉高原第二リフト降り場まで登り着き、最後の痩せ尾根を登ると360度の絶景が待っていました。 |
|
|
|
シシノ背と二王子岳 |
一本松山 |
杁差岳 |
残念ながら朝日連峰は雲の中でしたが、牟礼山から大境山、杁差岳、神々しい程のシシノ背、風倉山と二王子岳、いつまで見ていても飽きません。
K会長から山々の説明を受けて頭の中は飽和状態、後ろ髪を引かれる思いで下山にかかりました。
BC班の7名はタイムラグを置いて下山、我々ギャラリーの待ち受け態勢が整ったところでスタート、大歓声の中を華麗隊と加齢隊が入り混じって一気に下って行きました。 |
|
|
|
拍手隊は一足先に下山 |
BC班 |
華麗隊の滑り |
中間地点で春の日差しを浴びて大休止、後半は暖気で雪も緩んで来きましたが尻セード班とソリ班の笑い声がゲレンデに響き渡りました。 |
|
|
|
ゲレンデ案内 |
尻セード班 |
ソリ班 |
落伍者も怪我人も無く全員がロッジ前に下山、ロイヤルホテルの入浴券と食事券を戴き「シシノ立春山登山」の一日が終わりました。 |
|